在宅のパートってどのくらい稼げる? どんな仕事があるの?

家事や子育てしながら自宅でお仕事できるのは理想的だけど…

パソコンとインターネット環境さえあれば、誰でも自宅で働ける時代。さまざまな企業でテレワークの取り組みが行われているほか、在宅勤務OKのパート・アルバイト求人も増えています。

子育て中に、自宅にいながら自分のペースでお仕事できるのは魅力的。
けど、どのくらい稼げるの? どんな仕事があるの? 実際に続けられる…? など、疑問が尽きません。
そこで今回は、在宅勤務のパートについて調べてみました!

どのくらい稼げるの?

まず、気になるのはお金のこと。といっても、いくら稼げるかは本人の職務経験や持っている資格・スキルによってピンキリです。在宅勤務OKのパート求人が多いIT・クリエイティブ系のシステムエンジニア、プログラマー、Webデザイナー、コーダー、CADオペレーターなど、専門的な技術と職務経験があれば時給千数百円以上、高いものでは2000円を超える求人もあります。また、外国語ができる人は、翻訳やオンラインの外国語スクールの講師といった仕事が在宅OKで、時給1000円以上のものが見つかります。

→英語を使った在宅ワーク・パートについては、こちらの記事もご参考に
「未経験でも英語を使った在宅ワーク・パートはできる?パート求人の種類や必要資格」

では、これといって資格や手に職がない場合はどうでしょうか。
気になるお仕事をいくつか見てみましょう。

スキルなし・未経験でもOKな在宅ワーク

Web上の求人情報の中から、代表的なものをいくつか集めてみました。

・アンケート、モニター、調査
登録制で、商品や店舗サービス、Webコンテンツなどを実際に利用して消費者目線で評価する仕事です。スマホからアンケートに答える場合は1件数百円、指定された会場に赴いてヒアリングを受けたり、ほかの参加者と座談会形式で意見交換を行う場合は数千円~1万円超に。報酬がポイントで支払われるケースも多く、月に数千円~3万円程度のちょっとしたお小遣い稼ぎで登録している人が多いようです。

・データ入力、Webオペレーター
事務系のデータ入力、音声データの文字起こし、字幕制作、書籍などのデジタル化、サイトへの情報入力など、扱うデータはさまざまです。決められたフォーマットに従って入力していく、正確さとスピードが求められる仕事です。パソコンのキーボード操作がスムーズにできることと、場合によってはExcelなどの操作知識が必要に。時給は1000円前後が一般的。

・カスタマーサポート、テレフォンオペレーター
パソコンやスマホの操作方法に関するお問い合わせや、Webサービス、ECサイトへのお問い合わせにメールやチャットで答えるカスタマーサポートの仕事も、近頃は在宅勤務の求人が増えています。アウトコールやインバウンドのテレホンアポインターの仕事も同様です。研修やマニュアルもオンラインで、出社する必要がないケースもあります。こちらも時給は1000円前後が多いよう。

・採点、添削
オンライン学習、模擬テストなどの採点をします。小学生向けから大学受験用までレベルはさまざま。大卒程度の学力が求められ、採用時に学力チェックの試験がある場合も。採点や添削の基準はマニュアルで細かく決められています。在宅で行う場合は出来高制で1問数十円~数百円くらい。仕事量に波があり、依頼が少ないときもあるので、月1万円程度~数万円と時期によってバラつく傾向に。

・ライティング
未経験から在宅ライターを目指す場合は、登録制で1文字あたり0.3円~0.5円程度、または1記事につき数百円といった案件をコツコツこなしていくのが一般的。経験を積んで原稿の質が上がれば、より単価の高い案件も受けられるようになります。

→在宅ライターのお仕事については、こちらの記事をご参考に
「憧れを仕事に! 未経験から始める在宅ライター」

在宅ワークは自己管理が決め手に

時給制の在宅パートは、決められた勤務時間に業務を行うことが求められ、それなりに拘束時間があります。出来高制のお仕事は締め切り日時までに仕上げて提出すればいいので、自分のペースで作業を進められます。とはいえ、慣れるまでは予想以上に時間がかかって家事や睡眠の時間を圧迫してしまうことも。

また、在宅で働くには部屋が片づいていることも重要です。仕事用の機材や資料、書類などの管理がしっかりできており、時間がきたらすぐに作業をスタートできるようでないと勤まりません。

在宅ワークは一見ラクそうですが、スケジュール管理、モノの管理、体調管理がきちんとできる人でないとなかなか続けられないものです。

お小遣い稼ぎや扶養内で働くなら、気軽に試す価値アリ

子どもが幼稚園や保育園、学校に行っている時間だけ自宅で働きたい、あるいは家事の隙間時間にちょこっと稼ぎたい、という人には在宅パートは狙い目と言えます。スタート時の稼ぎは月数万円ぐらいまでが現実的でしょう。あまりに報酬が高すぎたり、就業に当たって何らかの費用(研修費、教材費、機材の貸与費など)を求められたりする仕事は、詐欺等の可能性が高いので注意が必要です。

在宅ワークは性格的に向き不向きがあり、出勤したほうが時間やモノの管理がラクだと感じたり、オン・オフの切り替えがしやすいと感じたりする人も当然います。自分がどちらのタイプか見極めて、生活に合ったワークスタイルを見つけられるといいですね。

シラソン