パートも健康診断を受けられるの?

30代からは自分の体調を毎年チェックしておきたい!

子育ても落ち着いたし、パートを始めたい。今までは被扶養者として、夫の会社の家族健診を受けることができたけど、仕事を始めたらどうなるの? 今後の健康のことを考えたら、健康診断はきちんと受けたい。

そんな風に考えたことありませんか?
日本では、多くの方が自分の働いている会社や、配偶者の会社、または自主的に健康診断を受けています。

子供もいるし、病気になんてなれない… 子育て世代は健康に特に気を使いますよね。

そこで今回は、「パートは健康診断を受けられるのか?」について調べてみました。

勤務日数や時間によってはパートも健康診断が受けられる

結論から言いますと、パート先で健康診断を受けることは可能です。しかし、条件があります。

その条件とは…

1.期間の定めのない契約により使用される者であること。期間の定めのある契約により使用される者の場合は、1年以上使用されることが予定されている者、及び更新により1年以上使用されている者。

2.その者の1週間の労働時間数が当該事業場において同種の業務に従事する通常の労働者の1週間の所定労働時間数の4分の3以上であること。

つまり、「無期雇用または1年以上その会社に勤めている(予定を含む)」かつ「週にフルタイムの4分の3以上働いていること」。この2つを満たしていれば、パート先で健康診断を受けられます。

パート先で健診が受けられない場合は…?

扶養内でパート勤務をしている場合など、上記の条件を満たしていない人が健康診断を受けるには、以下の3つの方法があります。

配偶者の会社の家族診断
配偶者の扶養内(※年収130万未満)であれば、配偶者の会社の健康保険の家族診断が受けられます。加入している健保によって受けられる年齢や負担金額、健診科目に条件があるので確認が必要です。指定の病院・施設で受診する場合は無料、他で受ける場合は金額の一部を負担というケースが多いようです。
※2019年現時点

自治体が実施する健康診断
比較的費用が安く抑えられます。ご自分が住んでいる地域でどんな健診があるのか調べてみるのをおすすめします。自治体によっては無料で実施している場合があるようですし、対象年齢の人にがん検診等のクーポンが配布されることもあります。

病院の健診
割高になりますが、自分で病院の健康診断や人間ドッグを予約して受ける方法もあります。原則、全額自己負担ですが、自治体や契約している生命保険・損害保険、国保や配偶者の健保で補助金制度が利用できる場合があるので確認してみるといいでしょう。

全部受ける必要はない

配偶者の会社で受けられるのであれば心配ありませんね。しかし、病院などで実費の健康診断を受ける場合、費用がかかりすぎる。そういった場合は年齢に合った健診のみを受けることが可能です。例えば、「バリウム検査」。国が推奨するのは40歳からのため、無理に受ける必要はないかもしれませんね。普段から胃炎になりやすかったり、家族に胃がん持ちがいたりする方はバリウム検査のみの受診をおすすめします。

このように必要な健診だけ受けることも可能です。

日頃から健康管理に気をつける

家事や子育てが忙しいと、自分のことはついつい後回しになってしまいがち。ですがこれから先、配偶者とともに家族を支えていかなくてはなりません。健康診断は、何らかの方法で年1回は受けたいものです。定期的に健康診断を受けていれば、万が一、病気が見つかっても早期発見になり大事に至らずにすみます。また、健康診断を受けることによって、日頃の健康管理の意識も高まります。

日頃の健康管理では、適度な運動と食事が重要です。例えば1日30分、2駅分を歩いてみるなど、ちょっとした運動を習慣づけることが健康への第一歩につながります。

食事もバランスよく食べることが大事。子育て中は、自分の食事がおろそかになってしまったり、食べずに過ごしてしまったりする事もたびたびあるかと思います。健康のためには家族だけでなく、自分の食事にもぜひ配慮を。

シラソン