パートの面接で志望動機を聞かれたら!正直に言ってもいいの?

採用・不採用の決め手になることも…

大人の世界はホンネとタテマエ。
履歴書に事実でない事を書いたり、面接で嘘を言ったりするのはNGですが、かといってすべてあけすけに打ち明けるのも考え物。何事も伝え方が大事ですよね。では一体どんなことを伝えればいいのか、一緒に考えていきましょう。

“大袈裟な表現”や“盛った話”はすぐに見抜かれます!

たとえ小さなお店でも、採用担当者は毎月何枚も履歴書を見て、何人も面接しています。ですから採用されるために嘘をついたり話を盛ったりすると、すぐに見抜かれてしまいます。

例えば、「子供の頃からこの店の商品が大好きで、他のところで買ったことはありません!」と言われると嘘臭いですよね。パートの面接で「このお店を発展させるために応募しました!」などとスケールの大きなことを言われてもリアクションに困りますし、現場スタッフの一人として参加しただけなのに「私は昔○○コレクションに携わっていました」と経歴を盛って話しても、少し質問すればすぐにボロが出て見透かされてしまいます。

面接でのアピールは大切ですが、身の丈に合った内容にとどめましょう。そのほうが、誠実さが感じられて好印象に。実績をアピールする場合は、事実に基づいた情報や数字を示して具体的に伝えましょう。

「お金のためです」は今の時代OKだけど、そればっかりはNG!

ひと昔前と違って、求職者が面接で給与や条件などの質問をすることは珍しくありません。志望動機が「収入を得たいから」というのも、採用側にとってマイナスの印象になることはないでしょう。ただ、担当者も人間です。面接中、お金や条件面の話ばかりになってしまうと「仕事内容はどうでもいいのかな?」「ウチに対する思いはないのかな」と思ってしまいます。

確かに、世の中のほとんどの人は収入を得るために働きます。「収入を得たいから」という動機は正直でいいですが、面接で好印象を与えるには「なぜ必要なのか」そして「なぜこの仕事を選んだのか」にまで言及するといいでしょう。

意外な落とし穴!「勉強したい」「経験を積みたい」は言わない方がいい?

志望動機に「この仕事でノウハウを勉強して経験を積みたい」などと書かれているのをよく見かけます。一見、勉強熱心なポジティブパーソンっぽい印象ですが、採用担当者から見るとそれは「自分のスキルアップに対するやる気」でしかありません。採用する側が知りたいのは「仕事に対するやる気」ですから、「なぜあなたのスキルアップに給料を払わなければいけないのか」となってしまいます。勉強することや経験を積む意欲は悪い事ではありません。ただ志望動機としては、あまりアピールになるとは言えないでしょう。

伝えるのであれば「ここで経験を積んで、一日も早く戦力となれるように頑張ります!」と、採用先の戦力になりえる事をしっかりアピールしましょう。

面接では、あくまで今の自分を偽らずに、その仕事への興味や、そこで自分がどのように働きたいかを伝えましょう。また、面接の前提資料となる履歴書には、丁寧な文字で簡潔に記入してください。思いが強いからといって、履歴書が真っ黒になるほど書き込んで担当者が読むのに時間がかかってしまうようでは逆効果。採用担当者が履歴書に目を通す時間は、長くても5分ほど。あとは面接で直接本人から聞くことがほとんどです。話すのが苦手で多少たどたどしくても、勇気を出して自分の思いをアピールすれば担当者には伝わりますので、しっかり準備をしておきましょう!

シラソン