パートの時給ってどうやったら上がるの?

契約更新時に、日頃の頑張りをアピールしよう!

パートで経験を積むにつれて、「そろそろ時給が上がらないかな」と思うことはありませんか? たとえ少しの昇給であっても、仕事ぶりが認められて具体的な数字に表れると、業務に対するモチベーションも上がりますよね。

でも実際のところ、パートしている人たちの中には、何年経っても入社当時からほとんど上がっていないという人も少なくないようです。パートで昇給するにはどうすれば良いのでしょうか? 今回は、上手に時給をアップするためのポイントについてお伝えします。

仕事量とスキルを評価してもらえるようにする

パートを長く続けていると、少しずつ知識が増え、職場によっては責任のある仕事を任されることも出てきます。中には、新入社員よりも業務に関して知っていることが多くなり、社内にとってなくてはならない存在になる人も。

周囲から頼られて働くうちに、ふと「こんなに会社に貢献しているのに、新人のパートスタッフと時給が一緒なんて……。」などと感じることがあるかもしれません。そういうときは、自分が入社当時と比べてどれだけスキルアップし作業量が増えたのかなど、第三者から見てもわかるように今の状況をまとめておきましょう。雇い主側に対して説得力のある報告をすることにより、昇給を検討してもらえるようになるはずです。

時給アップのチャンスは契約更新時

パートにおける昇給のチャンスは、ズバリ契約更新時です。雇い主にお願いするのは少し勇気がいるかもしれませんが、このタイミングなら自然な流れで話を切り出せますよね。ここで先ほどお話したように、自分の日頃からの働きぶりをアピールした上で、「もう少し時給を上げてもらえるなら、ぜひ更新したい」と伝えてみましょう。雇い主側も、自社に必要な人材だと判断すれば、「時給をアップしてでも続けてほしい」と考えてくれるはずです。

とはいえ、雇い主側も会社の経営状況や他のスタッフとの兼ね合いなどで、あなたの時給を上げたくても上げられない場合もあります。一人あたりの時給を数十円上げるということは、あなたと同じくらい経験やスキルのある他のスタッフの時給にも関わってくるからです。雇い主側も、簡単に時給を上げていくと、いずれ全体の人件費の負担が大きくなりすぎる可能性があるため、慎重なのです。

しかし、自分の働きに対して、それに見合う給料を受け取るというのは、とても大事なことです。まずは提案してみないことには状況は変わりませんので、一度しっかり相手と話をしてみましょう。

評価制度を取り入れている企業は、時給が上がりやすい

もしあなたがこれからパートを探すのであれば、職場の評価制度についてよく調べて、はじめから時給が上がりやすい職場に勤めるのも一つの手です。

例えば、全国展開しているような大手企業の店は、経験が豊富な人から新人まで、さまざまな人が働いていますよね。そのため、資格や役職によって○円アップというように、わかりやすくラインを定めているところもあるのです。昇給の条件がわかりやすいと、「あの人は時給が上がったのに、私は上がらないのはなぜ?」というようなモヤモヤとした疑問がなくなり、明確な目標ができるのでオススメです。

時給の高いパートに転職もあり!

パートで時給がアップするのはとても嬉しいことですが、正直なところ数十円の違いでは、それほど大きく生活が変わらないかもしれません。そこでもし、あなたがもっとたくさん稼ぎたいと考えるのであれば、思い切って転職を視野に入れるのも一つの手です。近年はパートの平均時給も上がってきており、職場を変えるだけで時給がアップする可能性もあります。

時給が高くなるとしても、経験を積み愛着のある職場を離れがたいと感じる人もいるでしょう。パートをする上で、何に価値を置くかは人それぞれですので、迷ったらぜひ一度じっくり考えてみてくださいね。

シラソン