しまった! パートの仕事でミスを連発!! どうやって解決する?

「辞めたい!」そんな気持ちになっていませんか?

久しぶりに就いた仕事は事務のパート。仕事を始めて1ヶ月経つけれど、請求書にゼロを一つ少なく記入して提出してしまったり、お客様に上司の名前を間違えて伝えてしまったりと、失敗やミスの連続。上司からはイヤミ交じりに怒られるし、もう辞めたいよー! …でも、冷静になってみて。ストレス軽減にもなる解決のヒントを紹介しましょう。

ミスの原因を探る

入ったばかりのころのミスは、まだ仕事に慣れておらず、緊張が解けていないことが原因で起きることがほとんど。ただ、数ヶ月も経てば、「新人だから」「入ったばかりだから」では許されません。あまりにもミスが続くようであれば、慣れていない以外にも原因があるのかも……。

よくミスをする人は、その原因を探り、ミスの再発防止に努めることが肝心です。ただ、ミスには負の連鎖があります。怒られると、「間違えてはいけない!」と余計に焦り、緊張し、またミスしてしまう。負の連鎖を断ち切るためには、まずは落ち着いて。そして、行動する前に深く深呼吸をしましょう。

また、同じようなミスを繰り返す方は、その仕事に集中していないことも考えられます。さらに、心の奥底で「こんな仕事、やりたくない!」と思っているのかもしれません。一度じっくり自分の内なる声と向き合ってみるものよいでしょう。

「ヒヤリハット」に学ぶ、ミスや失敗を克服する方法

「ヒヤリハット」という言葉を聞いたことがありますか? ヒヤリハットとはその言葉どおり、ヒヤリして、ハッとした大事故につながるようなアクシデントのことを指し、介護や看護、工場・工事現場でよく使われます。

たとえば、介護の現場で、歩行介助の際、骨折などの大事には至らなかったけれど転倒してしまったなどの事例です。そんなとき、原因と対策を探り、職場の仲間と情報共有することで、事故の再発を防ぎます。

ミスを起こしてしまったときは、このヒヤリハットにならい、メモやノートに、そのときの物理的・心理的状態を書き出してみましょう。そして、可能ならば同僚と話し合い、ノートを見せるなどしてミスを共有しましょう。

ポジティブ・シンキングでミスを蹴散らそう!

何社も応募してようやく合格したいまの会社。早々に辞めるのはもったいないし、家族や周囲の目も気になる。「もう少し頑張ってみようかな」と考える人も少なくないのではないでしょうか。また、1回のミスで解雇になることはほぼゼロです。

そんな会社を辞めたくないみなさんは、「ヒヤリハット+ポジティブ・シンキング」で、しばらくその仕事を続けて様子をみてみましょう。以下のヒントを参考に、ミスをしたときこそポジティブ・シンキングで仕事に向き合ってください。

【ポジティブになるためのヒント】
・この仕事が好き!
・この仕事で一人前になりたい
・怒られても小さくならない、びくびくしない
・間違えたら「すみませんでした!」のひと言でOK。言い訳はしない
・ただし、上司や先輩が間違っていたら、きちんと指摘してあげる

ポジティブに考え、ストレスをためないことも大切です。

向いていないと思ったら、「辞める」という選択も

ただ、その仕事に向いているか向いていないかの見極めも大切です。2~3ヶ月ポジティブな気持ちで、この仕事を好きになろうと頑張ってきたけれど、どうしてもミスが減らないという場合、残念ながらあなたにその仕事は向いていないかもしれません。

ミスを繰り返し、落ち込むくらいだったら、潔くその仕事を辞めましょう。無理をして続ける必要はありません。その時間を新しい仕事探しに使ったほうが有意義です。ただし、辞めるときは、予め勤務先へ辞職時期などを伝え、きちんとスジをとおしておきましょう。

世の中にはたくさんの仕事があります。「事務でダメでも軽作業や介護など身体を動かす仕事だったら大丈夫そう」「人と話すことだったら自信がある」など、あなたに合った仕事が見つかるまでとことん探してみてください。きっと長く続けられる仕事が見つかりますよ!

シラソン