オフィスでも家庭でも通勤でも……カゼなどの感染症を予防するにはどうしたらいい?

基本にして必須!マスク、手洗い、うがいは「予防の三種の神器」

空気が乾燥してくると、オフィスや自宅、通勤電車の社内でも咳をしたり、体調を崩して休んだりする人が増えてきますよね。「軽い風邪だから」と軽視して出勤すると、パート先に迷惑をかけることも。集団感染に発展し、オフィスの一部署が全滅、機能停止ということもありえます。

まずは自分がしっかりと対策をして“感染しにくい身体”をつくることが大切です。そして徐々に自分の周りを“感染しにくい環境”にしていくことで、より感染症にかかる確率を下げることができます。

その第一歩としてマスク、手洗い、うがいを毎日の習慣として続けることはいちばん身近で効果が期待できる予防法といえます。
「マスクではウイルスの微粒子を防ぐことができないってきいたけど?」「うがいは日本独自の対策なんでしょ?」と思った方もいるかもしれませんね。たとえウイルスの微粒子を防ぐことができなくても、マスクをすることによって口内やのどを乾燥から守ることができるんです。結果的にウイルスの繁殖を防ぐことが可能。またうがいも、のどを潤すことで予防につながると言われています。

栄養価の高い食事はわかるけど免疫力の高い食事って?

ちゃんとごはんも食べているのになんだか疲れやすくてカゼをひいてしまう……。それ、もしかしたら免疫力が下がっていませんか?免疫力は感染症を予防するのに必要不可欠な細胞組織の働きで、睡眠不足や不規則な食生活、ストレスなどで働きが低下すると、肌が荒れたり、すぐ疲れたりし、カゼなどの感染症にもかかりやすくなってしまいます。それを防ぐために免疫力を高める食材を摂ることが大切です。一般的に免疫力を高める食材として知られているのは

●にんにく
●長いも
●しょうが
●とり胸肉
●ヨーグルト、納豆などの発酵食品

などが挙げられます。

料理が苦手な方や、忙しくて時間が無い!という方は、スーパーなどで売っているチューブタイプのにんにくやしょうがを、市販のスープに入れて飲むだけでも効果は期待できます。長いもは加熱しなくても食べられる食材なので、皮を剥いて短冊切りにし、ポン酢やドレッシングをかけるだけで立派な副菜に。

一方、加熱しなければいけないとり胸肉は茹でたり焼いたり……といった手間や、そのあとの洗い物のことを考えるとちょっと面倒ですよね?その場合は密封容器とレンジで簡単調理に挑戦してみてはいかがでしょう。まずはとり胸肉を密封容器に入れてレンジで加熱し、中まで火を通します。その後、粗熱が取れたら手で裂いて、市販のごまドレッシングをかけるだけで即席バンバンジーの完成です。とり胸肉は価格も安く、手に入りやすい食材ですのでまとめて調理しておき、保存容器などに入れて常備菜として食べるのがオススメです。

これらの食材を効果的に使って免疫力を高めましょう。

アプリなどで睡眠時間を整え、生活のサイクルを「乱さない」

最近は睡眠導入を助けてくれるスマートフォンアプリや、睡眠を管理できるアプリなどがありますよね。これらを利用し質の良い睡眠をとることで、バランスの良い生活を心がけることができます。ガジェットの力を使うことで無理なく、手軽にできるのでオススメです。

予防対策してもかかっちゃった……。あきらめるのはまだ早い!

さまざまな予防方法を実践しても、感染症にかかってしまう可能性はゼロにはできません。「かかったかな?」と思った時点ですぐ対処をすれば被害を最小限に抑えることも可能です。かかりはじめの対処法として

●カイロを身体に貼るなどして体温を上げ、免疫力を高める
●ヒーターや加湿器をつけるなど、部屋をウイルスが嫌う高温多湿にすることを心がける
●無理をせず、とにかく身体を休め、睡眠をとる
●常に水分補給を怠らないようにする

などがあります。早めに対処することによって、回復に3日かかるところが1日で済むかもしれません。対処法を知っておき、デスクにカイロや保温グッズを用意しておくなど、あらかじめ準備しておくことも予防法のひとつといえます。

いかがだったでしょうか?ほとんどの方法はすぐにでも実践できるものばかりなので、バランスの良い生活を心がけて、ウイルスをやっつけてしまいましょう!

シラソン