母子家庭は大変・・・シングルマザーはパートだけで暮らせるの?

充実した生活を手に入れるため

シングルマザーの数は増えています。親に頼れる人もいれば、一人でやりくりしなければならない人など、状況はさまざま。母子家庭でパートの収入だけで生活するのはかなり大変です。この記事では、シングルマザーでも働きやすい、おすすめのお仕事をご紹介。子育ても仕事も大切にして、充実した生活を手に入れましょう!

パートの収入のみで子どもを育てていけるの?

シングルマザーと一口に言っても、立場はさまざま。離婚してしまった方や、そもそも初めから結婚していない方、それから、就業中に出産した方もいれば、現在は働いていない方もいるでしょう。

また、実家などの援助があるかどうかによっても変わっていきます。子どもが小さい場合は幼稚園や保育園の送り迎えがありますし、収入は一般的に月10万円~15万円ほど。なので、実家などの援助を得られないと、肉体的にも経済的にもかなりハードといわざるを得ません。

とはいえ、パートだけで子どもを育て上げたシングルマザーはたくさんいます。ですから、決して不可能なことではありません。

シングルマザーに向いたパートって?

子どもが小さいうちは保育園に預ける必要があり、送り迎えが大変です。そのため、決められた勤務時間内で働けることと、そうした制約の中である程度の収入を確保する必要も。では、シングルマザーが働きやすいパートには、どんなお仕事があるのでしょうか?

・給食センター
小学校などの給食室や給食センター、メーカーの工場など就業場所はさまざま。中でも、「調理補助」のお仕事は未経験でも働けますし、2年間働けば調理師免許の受験試験が得られるなどのスキルアップも図れます。

最大のメリットは、土日祝日にしっかり休めること。ただし、夏休みなどの長期休暇中も業務がないので、この点は注意が必要です。他の施設へ出向するケースもありますが、時給の場合は給与がもらえないことがほとんどなので、この期間だけは短期のパートを探すなどの工夫が必要です。

・医療事務
お盆や年末年始などの長期休みはもちろん、比較的休みが取りやすいという面でシングルマザーにはうれしいお仕事。また、午前と午後診療、どちらかの時間のみで募集をしている職場もあり、フルで働くことが難しい方にもおすすめです。

普段のお仕事には受付、会計、レセプト作成などいくつかの業務があり、医療費報酬の点数計算をするレセプト作成業務には専門知識が必要。しかし、未経験、もしくは医療についての知識がなくても就業することは可能です。経験を積みながら資格を取り、徐々に仕事の幅を広げていく方法もあるでしょう。専門知識を身につければ長く働き続けられるという点も、メリットの一つです。

同じ境遇の人が多い職場は、理解も大きい

やりたい仕事が見つかったとしても、子育てに関する職場の理解がなければ、働き続けるのはなかなか難しいもの。では、子育て中の方が多い職場には、どういったところがあるのでしょうか?

・スーパー(レジ・品だし)
・飲食店(ホール・キッチン)
・工場(軽作業)
・一般事務

子育て中の方が多く、普段から助け合っている、そんな環境で働くことがベスト。実際に自分と同じ境遇の人がいれば、理解も得られますし、仕事以外の悩み相談だってできるかもしれません。また、面接時には勤務条件に加えて、子どもの急病や学校行事の際のお休みに対応できるかどうか?ということや、有給休暇の取得など、福利厚生についてもしっかり確認しておくことが大切です。

支援制度を、積極的に利用しよう

シングルマザーを雇用した中小企業に対し、国から補助金が下りる制度(特定就職者雇用開発助成金)によって、シングルマザーを積極利用する会社が増えています。求人広告を見ると、「母子家庭(父子家庭)大歓迎」といったコピーが多く目につくはずです。

また、仕事探しについては、一般の求人情報とともに、子育て中のママの仕事探しをサポートする「マザーズハローワーク」を利用してみる方法も。母子家庭の生活相談や就労支援を行っている機関も多数あるので、困った時は一人で抱え込まずに利用してみるといいでしょう。

行政もシングルマザーの支援に動き出しています。制度は常に変化していますので、こまめに情報収集することで、必要な支援を受けられるかもしれません。自分にあった職場を見つけて、仕事も子育ても楽しみましょう!

シラソン