もう限界・・・。私が「パートを辞めたい」と思ったとき

知らないと損する、辞める前にすること

人はどんなときにパートを辞めたいと思うのでしょうか。
場合によっては、辞めてしまうのも前向きな決断の一つ。
しかし、辞めたいと思っていてもなかなか決断まではいたらず、迷い続けている人もいるでしょう。

そこで今回は、どんなときにパートを辞めたいと思うのか、また「パートを辞める」と決めた後にすべきことをまとめました。

「パートを辞めたい」と思う理由は?

パートを辞めたいと思っている人はたくさんいます。
「聞いていた仕事内容と異なり、戸惑っている。入ったばかりだけど辞めたい」
「職場の人間関係に疲れてしまった」
「子どもが習い事を始めたので送り迎えが必要になり、パートに通えなくなった」
などなど、パートを辞めたいと思う理由は人それぞれ。

<パートを辞めたいと思った理由>
人間関係
仕事の内容
労働条件
自分の病気
家庭の事情(介護や子育てなど)
資格の勉強など

パートを辞めたいと思う理由には、上記が多くあげられるようです。
最も多いのは、人間関係。長く勤めている人から嫌がらせを受けている、同僚との関係が悪くいつもストレスになる……等々、周囲とのトラブルは仕事全体に響きます。

次に多いのが仕事内容と労働条件。面接のときに伝えられた条件と違ったり、シフトの希望が通らなかったり、さらには作業が想像以上にキツくて続けられない、というケースもあるでしょう。

しかし、いざ「辞めてしまおう」と考えた後も、なかなか自分の意思を決められず悶々としている人も多いと思われます。

そういうときは、自分がパートを辞めたいと思った原因や理由と、自分にとって大事なこと(給料や仕事で身につくスキルなど)をリスト化して、2つを天秤にかけてみると頭の中のモヤモヤがスッキリするかもしれません。

自分にとって何が一番大事なのかが客観的にわかれば、決断もしやすくなるでしょう。

ついに辞めると決意・・・その次にすること

「ついにやめる決心がついた」
パートを辞める理由は人によって違っても、辞める前にしなければいけないことは、基本的に変わりません。翌日から突然行かなくなるようなことだけは絶対にやめましょう。
パートを辞めると決めた後にすべきことについて、主なものを挙げました。

・退職の意思を2週間前までに上司や経営者に告げる
辞めると決めたら、最低でも1カ月~2週間前までにはその意思を店長やオーナーに伝えます。直接口頭で告げるのが理想ですが、会うのが難しいのであれば電話でもかまいません。メールやLINEだけで伝えるのはマナー違反となるケースが多いようです。

・引き継ぎをきちんと済ませる
辞める前には引継ぎをきちんと済ませるのが基本的なルール。会社やお店が滞りなく業務を回していくためには、それまで自分がやってきた仕事を次の人に伝える必要があります。

・有給を消化する
「パートに有給があるの?」と思う人がいるかもしれませんが、結論から言うとあります。たとえば週3日勤務でコンスタントに働いている人の有給付与日数は以下のようになります。

<年次有給休暇・付与日数の例(週3日勤務)>
勤続年数6カ月・・・付与日数5日
勤続年数1年半・・付与日数6日
勤続年数2年半・・付与日数6日

週3日で半年働けば5日の有給がつきます。
「気づかぬうちに結構たまっていた」……なんてことも十分ありそうですね。ただしパートタイマーが有給を取得するためには、就業から半年以上たっていて、所定の労働日数の8割以上出勤しているといった条件が必要です。
また有給は取得せずに放っておくと2年で消滅してしまうので注意を。

辞める直前にまとめて有給を消化するのであれば、業務の引継ぎが終わった後で上司と相談して取得するのがベスト。その際には仕事場が忙しいタイミングはできるだけ避けるのがマナーです。

退職した後・・・次の仕事を探すうえで気をつけること

もしも次の仕事を探すのであれば、前の仕事場で得た経験を教訓にして、より自分に合った仕事を見つけたいものです。
労働条件や仕事内容を理由にパートを辞めたのであれば、面接時に確認するポイントがはっきりとイメージできると思います。

また、働きたいと思うお店があったら、お客さんとして足を運んでみて働いているスタッフを観察してみるのも一つの手です。仕事のペースや、職場の雰囲気が自分に合っているかどうかがわかるかもしれません。

すべてが満足できる仕事はなかなかありませんが、辞める前に作ったリストを見返してみれば、自分が仕事をする上で一番大事なことがはっきりするでしょう。

シラソン