薬剤師の資格をパートで活かす働き方は?年収制限にかからず働くには

薬剤師をパートで勤務するメリットが増えている!

専業主婦となり一度薬剤師の仕事を離れたけれど、また現場に復帰したい!できれば扶養内で稼ぎたい!でも家事や育児もあるし、自分に合った働き方なんてできるの?と、せっかく持っている薬剤師の免許をタンスの奥にしまい込んでいませんか?それでは勿体無い!薬剤師は働き方の自由度が高く、業務内容も職場によって様々です。働き方を選べば、薬剤師の仕事をパートですることがあなたにとって魅力的だと気づくかもしれません。

年収制限にかからないようにするには

まず気になるのが年収制限です。時給が高い薬剤師の仕事では、すぐに年収106万円を超えてしまいます。しかし、薬剤師の仕事は場所によって1日2時間から働くことができ、多くは4時間からとなっています。
2018年4月現在、都内の薬剤師パートの平均時給は2,300円となり、地方の場合平均時給は2,000円となります。都内の場合1ヶ月38時間以内、地方の場合1ヵ月44時間以内の勤務であれば年収制限にかからず勤務できます。

働き方の例を挙げると、
〈都内で勤務した場合〉
・1日4時間×週2日⇒年収88万3,200円

〈地方で勤務した場合〉
・1日3時間×週3日⇒年収86万4000円
・1日4時間×週2日⇒年収76万8,000円
となります。

短時間でお小遣い+これから子供が大きくなった時の為の貯蓄が出来ると思うと嬉しいですよね!高時給だからできる時短勤務の働き方です。次に、薬剤師としてパート勤務するにあたっての具体的なメリットを考えてみたいと思います。

《メリット1》休みが多い

年収制限内で働く場合、休みが多いこともパートで勤務する場合のメリットです。専業主婦から社会復帰するには勇気が要りますが、週2日の出勤なら一週間の流れはあまり変えずに働くことができます。これまで通り、家事やママ友との交流、子供の習い事の送り迎えもできますので安心です。時短勤務なので煩わしい人間関係に悩まされることも少なく、育児が落ち着き自分の時間が増えたらそのまま勤務時間を増やしやすいのも良い点です。

《メリット2》気分転換になる

家庭以外に自分の居場所を作ることで、社会に属しているという自信が付き、心に余裕が生まれます。少しの変化がこれまでの日々のルーティーンで感じていたストレスを軽減できる場合もあり、家庭にも良い風を入れられるかもしれません。また、家庭やママ友以外の新しい人間関係は自分をフレッシュな気持ちにしてくれます。新しい環境が苦手な人でも、時短勤務なら適度な気分転換になるので、気軽に始めてもいいかもしれません。

《メリット3》働ける職場が多い

これまでは薬剤師の職場といえば薬局・調剤薬局がメインでした。しかし今はドラッグストアにも薬剤師が必要になり、薬剤師の勤務地が増えています。ドラッグストアの場合、一般用医薬品の説明の他に、レジ打ちや陳列といった業務もこなすので幅広い仕事ができます。また、子供の送り迎えが必要な場合は、幼稚園や保育園から近い勤務地にすると連絡があった時にすぐに迎えに行けることもメリットと言えそうです。

《メリット4》やりがいを感じる

選択肢が増えたことで、働き先で感じるやりがいに少し違いが出てきています。調剤薬局では、継続的に通われる患者さんと深く関わる事ができ、一人一人と信頼関係を築いていくことがやりがいに繋がってきます。患者さんから常備薬のチェックを頼まれた時などは信頼関係を築けたと感じ、嬉しく思う瞬間のようです。

ドラッグストアでは、自分でお客さんから症状をヒアリングして、お勧めの一般用医薬品を案内します。その後はレジ打ちをし、その他の健康に関する悩みにお勧めの商品のサンプルをお渡しすることも。後日、その商品を購入しに来てくれた時にドラッグストアでのやりがいを感じるようです。

このように、勤務先でやりがいを感じる瞬間が変わってきています。職場によって来るお客さんの期待が違うので、自分に合った職場を見つけたいですね。

《メリット5》しっかり稼ぎたい時も対応できる

子供が大きくなってくると、年収制限を気にせずしっかり稼ぎたくなることも。そんな時でも薬剤師のパートならしっかり稼ぐことができます。時給2,300円の場合、1日6時間を週4日働くと、月22万800円の収入。フルタイムで勤務する一般的なOLさんと同じくらいの給料になります。時給が高いからこそ実現出来る働き方になっており、しっかりと自分の時間を持ちながら勤務することが可能です。

このように、薬剤師のパートは自分の希望に合わせたシフトで長く続けられる仕事。ライフスタイルに合わせた働き方で、充実した日々にしていきたいですね。

シラソン