仕事をはじめても、ママ友と楽しく付き合いたい!

働き始めると、ママ友との関係維持は難しくなるの?

「子供の手がかからなくなったから仕事を始めたい」
そう思う方は多いようです。
お子さんが中~高学年くらいになると子育てもかなり楽になり、自分の時間もできてきます。これから教育費もかさむようになりますから、収入を増やしておきたい気持ちにもなりますよね。

しかしパートなどを始めるとライフスタイルがガラリと変わります。それまで親しくしていたママ友との付き合い方も、少しずつ変化していくかもしれません。
そこで、仕事をはじめてからのママ友との関わり方について見ていきましょう。

付き合いが減ると、やっぱり困る?

結婚・出産を機にお仕事をお休みしていた方は、長いブランクから復帰することになるためなかなか勇気がいります。仕事がちゃんと覚えられるのか、家事や育児と両立できるのか・・・。融通の利く時間がかなり削られるわけですから、不安はありますよね。

そしてもうひとつ、今までの人間関係を心配する人も多いようです。
気軽にお茶をしたり、ショッピングをしたり、メールやSNS、チャットなどでやりとりしたり。密な付き合いをしていたママ友と、従来の関わり方ができなくなってきます。子育てについて相談し、情報を交換していたママ友は貴重な存在。彼女たちとの交流が減ると、焦燥感にかられる人も少なくないようです。

そこで、“こんなことで困った”という代表的なものを2つあげてみます。

【困ったこと1】情報が入手しづらくなった

学校で連絡帳に整然と書いてきてくれるならいいですが、意味が通じなかったり、時には書き忘れたりすることも。「子供の字が汚くて、連絡帳に書いてあることがわからない」「●月●日に、学校で▲▲をやるってきいたけど本当?!」「■■を持ってこいって言うけど、いつまでなの?」
時には「××を明日までに用意しろと言われたけど、本当はだいぶ前に先生から言われてたみたい!!」なんて顔面蒼白になるママもいるようです。ランドセルをチェックすると、クシャクシャになったプリントが・・・。

ママ友と頻繁に連絡をとっている頃は何気ない会話から情報を得ることが可能でしたが、仕事を始めると自分からアクションを起こさない限り難しくなってきます。特に働き始めは時間的にも精神的にも余裕がなくなっていますから、焦りますよね。

【困ったこと2】交友関係や様子がわかりづらくなった

忙しくなると、ママ友との連絡が滞ることもあります。お子さんが学校内外であったことを話してくれるタイプならいいですが、そうじゃない場合はなかなか様子が伝わってこないようです。付近に不審者が出たなどの重大な情報は学校からのメールなどで知ることができても、細かい出来事は直接コミュニケーションするから知ることができるという面もあります。

わが子の様子を教えてくれるのも、親しいママ友だからこそ。「お宅の●●くん、昨日、繁華街で見かけたわよ」なんて言われ、驚いて問いただしたらコッソリお友達と遊びに行っていた、ということが判明するケースもあります。

働き始めるとどうしてもわが子にかけられる時間が減ってくるのは事実。もちろん、ママたちはなんとかやりくりして子供たちと関わろうとしていますが、ある程度の年齢になってくると親に隠し事もするようになります。外部からの情報を鵜呑みにする必要はありませんけれど、参考にはなりますよね。

こんな対策例が。

■SNSやメールでのつながりを大切にする
いざという時に頼れるのがコミュニケーションツール。しかし困ったときだけSOSを出すのでは、トラブルになる可能性も。何気ない会話でよいので、日ごろからつながりを大事にしておきましょう。

■学校や地域の行事にはなるべく参加する
常に一緒にいなくても、行事などのポイントを押さえればつながりは維持できます。メールやSNSで近況がわかっていても、実際に会えばまた色々な話で盛り上がるもの。せっかくのチャンスなので有効活用しましょう。

■たまにはみんなで集まってみる
忙しいと集まりなどを主宰するのは億劫に感じるかもしれませんが、思い切って数人に声をかけてみましょう。参加人数を把握して連絡をとるのが大変なときは、一斉グループなどに「●月●日▲時から、お弁当を持って■■公園に行くつもりです。もしよければみんなで集まりましょう。当日、自由参加です」と投稿するのも手。この時、万が一みんな都合がつかなくて一人もこないとお子さんがかわいそうなので、一人、二人は個別に連絡を取って予定をあわせておいたほうが無難です。

仕事も私生活も存分に楽しめるよう、色々工夫してみてください。

シラソン