実は隠れたメリットがたくさん!「休憩なし」パートをオススメする理由

休憩がないパートって?

パートを始めたい皆さんにとって、大きな障害となっているのが時間の問題ではないでしょうか。

「お仕事を始めたいけれど、家事や育児との両立に不安……」
「子どもの保育園や幼稚園のお迎えに間に合うか心配…」
「家事をやらなくてはいけないから、朝早く出勤することは難しいし…」
「家族のために時間はしっかりと確保したい……!」

そんな声は主婦層のみならず、多くの働く人々共通のものなんです。
しかし実は、パートのお仕事の中にもより効率の良い働き方があることはご存知でしょうか?
それはずばり、休憩時間をカットするパートのこと!

休憩時間をカットする、短時間勤務は……

・フルタイムのお仕事よりも圧倒的に就業時間が短い!
・拘束時間が短いので、お仕事の前後に家事もしっかりできちゃう!
・家庭に軸を置いてお仕事ができる!

というメリットがあります。
今回はそんな良いこと尽くめの休憩なしパートについて、詳しくご紹介します。

短時間パートをオススメする理由とは?

短時間勤務といっても、ただ単純に労働時間を減らせば良いというわけではありません。
家庭と仕事の両立を目指す方にオススメする働き方へ大きく関係するのは、「休憩時間」のシステム。

労働基準法で定められている規則には、

・労働時間が6時間を超える場合においては45分以上
・8時間を超える場合においては1時間以上

の休憩を取ることが定められています。
法律上での定めなので、これに違反した場合は雇用主も雇用者も罰せられることになってしまいます。

しかし、逆を言えば”労働時間が6時間以下の場合は、休憩をとる必要がない”ということです。

午前10時からのパートタイムでシミュレーションしてみましょう。

①3時間勤務+45分休憩+3時間15分勤務=拘束時間は7時間、終業時刻は17時!
②6時間勤務+0分休憩=拘束時間は6時間、終業時刻は16時!

つまり、6時間以下に労働時間を設定すれば、休憩時間分の拘束時間を減らすことが可能になります。
45分、1時間のゆとりはとても大きいですよね。
1時間早く帰ることができれば、保育園や幼稚園の送り迎え、買い物や料理、掃除などの家事にも余裕を持って取り組むことができそうです。

気になるお給料は?

「それだけ拘束時間が短くなってしまうと、お給料も減ってしまうのでは……?」

なんて不安を持っている人もいるのではないでしょうか?
そこで計算をしてみましょう。
先ほど出した例を再び見てみます。

①3時間勤務+45分休憩+3時間15分勤務=拘束時間は7時間、終業時刻は17時!
②6時間勤務+0分休憩=拘束時間は6時間、終業時刻は16時!

時給は拘束時間につくのではなく、労働時間に依拠します。
そのため、休憩時間にお給料は発生しないのが原則。
労働時間は実質15分しか減っておらず、休憩時間だけをカットすることで終業時間のみを早めています。

これを仮に時給900円のパートとして換算すると、その差額はわずか225円!!

225円のために45分~1時間も長く仕事場に残っていたことになります。
1日あたり225円お給料は減りますが、その分家族のために余裕を持って時間を作ることができる、と言い換えることもできますね。
時は金なりという言葉もありますから、非常に価値のある時間となるはず。

ニーズへ応える形で、5~6時間の勤務でシフトをくむパート求人も増加傾向にあるようです。

そのほかにもあるメリット!

平成28年10月1日から社会保険の加入対象が広がったことはご存知でしょうか?
パートタイマーやアルバイトのスタッフであっても、社会保険に加入しやすい制度へと変わったのです。
具体的に言えば、将来もらえる年金の額が大きくなったり、医療保険の充実が期待出来たりしします。

1週間あたりの所定労働時間が20時間以上、1ヶ月あたりの収入が8万8000円以上であることが条件。
これらを満たしていれば健康保険への加入が可能で、『出産手当金』や『傷病手当金』の受給ができるようになります。
働く女性にとっては心強い保障を受けられるようになるんですよ。
また、厚生年金保険へも加入できるようになることで、将来的に受け取れる年金の金額が大きくなることがあります。

休憩なしパートは、これらの保障をより少ない労働日で受けられるようになる可能性が。
ぜひ検討してみてくださいね。

シラソン