カウンセリングで何がつらいのかやっと分かった話|カマンベール☆はる坊

マンガと文 カマンベール☆はる坊

こんにちは。会社員兼マンガを描いているカマンベール☆はる坊です。

私は今から4年ほど前に東京から地方へ転勤していた時期がありました。平日は地方で過ごしていましたが、当時の恋人(現在の夫)や友達が東京にいること、他にも家族が東京にいて単身赴任中の同僚が何人かいたので、みんなで週末は東京に帰る生活をしていました。

この地方転勤時代、つらいと感じることが多かったんです。

でも、当時は何が「つらい」のかが分かっていませんでした。今回は、そんな自分のつらさの原因に気付くきっかけとなった出来事について振り返ろうと思います。

「つらい」とは思っていたけど、原因が分からなかった




やっと「つらい」と思っていた原因に気付く







我慢はしない方がいい

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今では仲良くなった先輩。実は東京に帰るとき先輩に「ずっと2人だけのチームだったからはる坊さんとは距離が近過ぎたり離れ過ぎたりしたかもしれない。うまいことやれなかった。申し訳ない」と言ってくれたんです。こういうことを言ってくれる、いい先輩だったからこそ、「つらい」と感じる原因だとは思わなかったのかもしれません。

ただ自分の心を客観的に見るのは難しい。だからこそ、つらいと感じたら抱え込まずに吐き出すのは大事。カウンセリングは自分でも意識していない「つらいこと」に気付かせてくれる可能性があると思います。

編集/はてな編集部

著者:カマンベール☆はる坊

はる坊普段は会社員をしている漫画家。お菓子、コスメ、珍スポなどの気になるもののレビュー漫画を描いたり 包み隠さない感じのコミックエッセイを描いたりします。「コミックDAYS」にて『わたし、いい人やめました』を連載中。
Twitter:@camembertharubo