人は2000連休を与えられると、どうなるか?

「京都ひきこもり大演説」は、無職とライターの中間のような存在である三十代の男・上田啓太がコラム的なことを書いていく連載です。今回はニートで引きこもりの生活を続け、結果的に2000連休を過ごすことになった上田が、その時の感情を綴ります。怠惰から不安に、さらに、過去を経過し、自分らしさの感覚が薄れていく……?