【Web業界】ド素人だけどエンジニアやディレクターとかの職種を一日体験した

2018.09.25

【Web業界】ド素人だけどエンジニアやディレクターとかの職種を一日体験した

WEB業界で働きたい!漠然と思っても、残業はあるの?プログラムとかわからない初心者でも大丈夫なの?と心配な人も多いでしょう。というわけで、ITエンジニアやアナリスト、デバッガー、ディレクターなどの職業を、ド素人が体験してきました。

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    どうも、フリーライターのみくのしんと申します。

    ジモコロでは、今まで様々な職業体験の記事を書いてきました。

     

    解体作業

    冷凍倉庫

    洋菓子屋さん

    とんかつ屋さん

    等々……

    そんな僕が、今回体験させていただく職業、それは…

     

    Webメディア制作です!

     

    今まで一日体験シリーズでは、デスクワークの仕事をやったことがありません。そして、せっかくデスクワークを体験するなら、Webライターの端くれとしてWeb関連の仕事をやってみたい!

     

    というわけで―

     

    求人サイト『イーアイデム』や、この『ジモコロ』を運営している、アイデムさんにやってきました!

     

    株式会社 アイデム

    住所|東京都新宿新宿1−4−10

    公式HP|https://www.aidem.co.jp/

     

    アイデムさんといえば、ジモコロの大元締めのような存在。まさかそんな大企業の仕事を体験することになるとは……! 本当にありがた……ん?

     

    ……待て待て待て、待てよ?

     

    なんで急に、アイデムさんで職業体験なんだ? それってあまりに不自然じゃないか?

    まさか……

     

    はい。という訳で、一日職業体験記事は、今回で最終回になりました。

     

    体験させていただいた全ての企業の皆様、そして今まで記事を読んで応援してくれたみんな!

    ぁ…ありが……ッ(泣)

     

    「あの……そろそろ良いですか?」

     

    こちらは、今回お世話になる大槻さん。アイデム東日本事業本部・Webメディア管理グループに所属する人です。

    今日は各部署を回って色んな仕事を体験する予定なので、一日中付きっきりでサポートしてくれます。

     

    「最終回じゃないですよ?」

    「よかったー! じゃあさっそく、今回の一日お仕事体験を始めましょう! まずはどこに行けばいいですか?」

    「アイデムのWeb部門には色んな部署がありまして……どれがみくのしんさんに向いているかわからないので、一通り体験してもらおうかなと。具体的には、

    ・事務

    ・エンジニア

    ・アナリスト

    ・デバッグ

    ・Webディレクター

    の5つですね」

    「なるほど。確かに漠然とWeb系の仕事をしてみたいとは思ってましたが、具体的に何がやりたいとか、どういう仕事があるのか、なんて考えてませんでした。じゃあ……」

    「じゃあ?」

    「いつものお仕事体験のように、制服に着替えましょうかね」

    「あ、制服ってあったほうが良いですか? Webメディア部門に限ってですが、服装は自由なんですよ。ビジネスカジュアルと言いますか、よっぽど奇抜な服装じゃなければ基本大丈夫です!」

    「なるほど…… じゃあジョジョの奇妙な冒険・第五部のパンナコッタ・フーゴみたいなファッションでも大丈夫ですか?」

     

     

    超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 49.パンナコッタ・フーゴ(荒木飛呂彦指定カラー)

     

    良いはずないでしょ。風通しが良すぎなので100点でダメです。ていうか、今のままで大丈夫です」

    「フーゴの服、ちょっと着てみたかったな」

     

    というわけで、今回は私服のまま、お仕事を体験します! めちゃ楽~!

     

    「まずみくのしんさんには、『事務チーム』のお仕事を体験してもらいます」

    「事務チーム?」

     

    事務体験

    事務チームとは、社会人マナーや、自分の部署がどんな仕事をしているかを学んでもらうチーム。新入社員はここで約3ヶ月下積みを積むそう。

     

    「この女性は、メモリが不足してる人のPCに、メモリを増設しているところです。こういう仕事も事務チームのお仕事ですね!」

    「事務と言っても、社内PCサポートの様なお仕事もあるんですね。侮れないな」

     

    事務チームリーダーの川口さんに教えていただき、早速メモリの増設を手伝います。本当にぶっ壊しそうでこえー!

     

    「あれ? うまく入らない?」

    うわッうわッうわーッ! メモリの向きくらいはちゃんと見てー!」

    「ひぇっ!ひぇっ!ひぇっ!ひぇっ~~~~!」

     

     

    ~数十分後~

     

     

    できた……

     

    「ふう、疲れた~。休憩がてら『愛されるより愛したい 系の人の席』で休んでいいですか?」

     

    「ちょっと!そこ私のデスク!

    「いやぁ、正直しんどかった~。全部だきしめて~!」

    「やめて! もうコッチの作業は大丈夫だから、さっさと 次のお仕事体験してください!!」

     

    エンジニア体験

    続いてはエンジニアのお仕事を体験します。Webエンジニアというと、なんかややこしいプログラムとかをカタカタ打ち込んでる人、というイメージ。

    ド素人の僕にできることなんてあるんでしょうか?

     

    「ここ『エンジニアチーム』では、サイトの設計、プログラミングを主に行います。最近、サイト内ツールが新しくなったので、みくのしんさんには、その変更を手伝ってもらいます」

    「マジでエンジニアの『エ』の字もわからないんですが……手伝えるの?」

    「できるんじゃないですか? 私は別のチームだからわかりませんけど」

    「他人事かい」

     

    「この部分をこうして」といったことが書かれた指示を反映させ、サイトを作成していきます。

     

    「僕、完全にhtml初心者なんですけど、そういう人が応募してくることもありますよね? でも初心者がここのチームでやっていくのって無理なのでは?

    「知識ゼロだと厳しいかもしれませんが、基本的な操作がわかっていれば、努力次第で何とかなると思います」

    「今の所、僕は“知識ゼロ”で、さらに“努力もしていない”状態なんですが」

     

    このお仕事は、エンジニアチームの小野瀬さんに教えていただきます。

     

    カチッ…カチカチッ

     

    「えーと……ここの数値を……こうして……」

     

    カチ…カチ…

     

    「指示書に書いてある通りに、ここをいじって……」

     

    カチカチカチカチ…カチカチッ

     

    「あ、ここちょっと難しいですね」

    「そこは、こういう感じにすると楽ですよ」

    「あ、なるほど。ん~……あの、ちょっといいですか?」

    「はい?」

     

    「この作業、地味過ぎませんか」

    「それは言っちゃダメです! エンジニアの仕事というのは、外から見ると地味ですけど、サイトを作る上ではものすごく大事なんですから」

    「まあ今回は、初心者の僕にもできる仕事、ということもあるんでしょうけどね。それにしても記事として写真が地味すぎ……(カチカチカチカチ…カチカチッ)」

     

    (カチッ)ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!

     

    ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!

     

    ~アイデムの従業員~

    「え?」

    「なになに?」

    「何かの警告が鳴ってるぞ」

    「誰かなんかした!?」

     

    ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!

     

     

    「あの、みくのしんさん」

    「ひっ!」

    「別に怒らないんで、何かしたんだったら、僕にだけ教えてください」

    「いや、僕は…何も…」

     

    「わかってます! 大丈夫ですよ。誰にも言いませんから! ね? 内々に処理しますから」

    「いや、本当に何もしてない、はず……です。たぶん」

    「(プルル、プルルルル……)ん? 内線がかかってきた。はい、小野瀬です。はい、はい……あぁ、なるほど。わかりました」

    「何の電話だったんですか?」

    「先程のサイレンは、別のチームで起こった誤作動だったらしいです。なので、みくのしんさんは関係なかったですね」

    「……メチャメチャに僕のこと疑ってましたよね?」

    「いえ、一切疑っていません。信じていました」

    「…………」

    「それにしても、みくのしんさんはエンジニアの仕事がお上手ですね~。才能あるんじゃないですか? なんちゃって、アハハ……」

    「なんて誤魔化すのがヘタな人だ……」

    「みくのしんさん。 エンジニアのお仕事はこの辺にして、そろそろ次に行きましょうか?」

    「わかりました! 小野瀬さん、ありがとうございました!」

    「こちらこそ、ありがとうございました。アイデムで働くことがあったら、ぜひエンジニアチームに来てくださいね」

     

    みくのしんの感想

    エンジニアの仕事と聞くと、今まで『難しそう』『自分には無理』というイメージで敬遠してたんですが……簡単な作業ばかりやらせてもらったおかげか、最後には「頑張ればやっていけるかも」と思ってしまいました

     

    アナリスト体験

    続いて体験するお仕事は、アナリスト……と言われてもナンノコッチャわからないのですが、名前から想像するに、エッチなお仕事でしょう。そうですよね、担当の竹之内さん?

     

    「全然違います」

    「なんだ。それじゃあどんなお仕事なんですか?」

    「簡単に言うと、“どんな企業から応募が来ているのか”、“ユーザーがどういう風にサイトを見ているのか”など、サイトをウォッチする仕事ですね」

    「サイトを見てるだけで給料がもらえるの? 決めた! ここで働かせください!」

    「いや、見てるだけなわけないでしょ。サイトの課題を見つけ出し、どうやったらより良く、使いやすいサイトにできるのか考えるわけです」

     

    「最近では、スマホアプリでユーザーの指の動きなども記録できるので、一瞬でスワイプされて流されたページや、じっくり読まれているページなんかがわかります」

    「なるほど、飛ばされがちなページに関しては、ここに視線を誘導するような仕掛けを入れる……みたいなことを考えるんですね」

    「その通り! より使いやすくするために、最近ではグーグルアシスタントでイーアイデムの求人や、ジモコロを検索できるようになったんです!」

    「え!? すごい! 『OK Google!』 ってやつですよね!?」

    「そうです! せっかくだから、やってみましょう。『OK Google イーアイデム』」

     

    ピコンッ

     

    「おぉ凄い! 声で仕事やアルバイトを探せるんですね。こりゃ便利だ!」

    「でしょう? スマホで文字を入力するのって面倒ですが、これならサッと検索できる」

    「イーアイデムだけじゃなくて、ジモコロも検索できるんですよね? ちょっとやってみていいですか? えーと……『ジモコロって何?』」

     

    ピコンッ

     

    「出た出た! じゃあ続いては、『みくのしんの記事』について教えて!!

     

    ピコンッ

     

     

     

    「おい」

    「すみません… ライター別に記事を紹介する所までは作ってなくて……もう少々お待ち下さい」

    「僕がもっと売れっ子ライターだったら真っ先に作ってくれたんでしょうね。アナリストの竹之内さんから見て、僕の記事ってどうですか?」

     

    ジモコロで書いた僕の記事を、アナリストの本領発揮で分析してもらいました。

    ページビュー(どれくらい見られたか)や、ページの離脱率、どんな人が読んでいるのか、などの各種データから推測していきます。

     

    「みくのしんさんの記事は、若年層の読者が多いですね。なので、ジモコロに若い読者を増やしたい!っていう場合、みくのしんさんの記事を多めにすると良いんじゃないでしょうか」

    「なるほど! アイデムの偉い人、見てますかー? 今月はおろか、今週も来週も再来週も、ずっと僕の記事を入れましょう!」

    「ただ……直帰率が91%と、少し高めです。直帰率というのは、みくのしんさんの記事を読みに来た人が、その後ジモコロ内の他の記事を読んでるかどうかの割合ですね」

    「ひとつの記事だけ読んで、さっさと別のサイトに行く人が多いってことか。あ、そうだ! 良い事思いつきました!」

     

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    「これで、直帰率下がりました!?」

    「おそらく離脱率(読むのを途中でやめて別のサイトに行く)が上がりました」

    「そんな~!」

    「急に脈絡もなく、自分の過去記事のURLを貼ったらそうなりますよ! しかも抱腹絶倒の記事とか、神記事とか嘘ばっかり……あ、失礼」

    「おい、本音が漏れてたぞ!」

    「いや決して本音というわけでは……。そうだ、お詫びにページビューを上げる為のコツを教えましょう! みくのしんさんの記事は文字数が多いので、ページ分けを使うといいかもしれませんよ」

    「なるほど。ページを分割したら区切りがあって読みやすいし、1ページ目と2ページ目で合計2PV稼げるってことですか。じゃあ、ここでページ分けしますね! さようなら!」

    「えっ、PV伸ばしたいからって、そんなに唐突に……?」

     

    みくのしんの感想

    誰だってサイトを見ていて「このボタンもっと右にあればいいのに」とか思った経験ありますよね。数値を見て『ここをこうしたら?』と提案→実際にやってみる→ド成功! これ、ハマったらメチャメチャ気持ち良さそう。

     

    ランチで新入女子社員から本音を聞く

    イーアイデム

    この記事を書いた人

    みくのしん
    みくのしん

    本名、高杉 未来之進(たかすぎ みくのしん)と申します。それ以外の特徴は1mmもありません。1990年生まれ東京育ち、将来は大きい声を出しても良い部屋に住むのが夢です。ご検討の程お願いします。

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