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住み込みバイトのメリット・デメリットは?
始める前に知っておきたい! 住み込みバイトのメリット・デメリット
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住み込みバイトには、どんなものがある?
- 職場と住まいが一体になっている、あるいは職場で住まいを確保してくれる「住み込みバイト」。
新聞配達やドライバー、パチンコ店、工場などには住み込みバイトが多いです。また、遠隔地で一定期間過ごすタイプの住み込みバイトには、夏や冬のリゾートバイト、農家・牧場の手伝いなどがあります。「一度は経験してみたい」と、興味を持ったことがある人も多いのでは?
住み込みバイトを始める前に、「住み込みバイトのメリット・デメリット」と「知っておいたら得をするいくつかのポイント」を伝授します。
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住み込みバイトのメリットは?
- まず、職場が住居を用意してくれているため、生活費を抑えられるメリットがあります。お金を貯めやすい環境で日々暮らせるのは大きな魅力。職場によって家賃や光熱費が月々いくらかかるか異なるので、事前にチェックしておきましょう。
通勤時間が少ないのも大きなメリット。住居と職場が一体になっている(たとえば「1階が工場で2階が住居」など)場合、通勤時間は0分! そこまでではなくても、職場の近くに住まいが用意されているケースがほとんどです。
とくにリゾートバイトに共通するメリットは、職場仲間と一緒に過ごす時間が長いため、彼らとの仲を深められること。大親友ができるかもしれません。
また、不慣れな土地で新生活を始めるにあたり、住む場所を探す必要のない住み込みバイトはなにかと安心です。近所に「どこに何がある」といった情報を、同じ職場の先輩たちから教えてもらうこともできます。
さらに、ベッドやクローゼット付きの部屋なら、家具を用意する必要もなく、手荷物ひとつで新生活を始めることができるんです。
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住み込みバイトのデメリットは?
- その職場で働くことを前提に住まいを提供されているため、必然的に仕事中心の生活になる可能性が高いです。そのため、たとえば「お金を貯める」といった明確な目的がなかったり、「働くのは週3回にして、遊ぶ時間がたくさんほしい」という人にはあまりオススメできません。
住み込み先は寮やアパートなどになりますが、門限などの規則がある場合もあります。住まいのタイプも「ワンルームなのか、共同部屋なのか」によって生活環境は大幅に変わります。
バイト募集の詳細をきちんと見ないで応募してしまうと、「想像していたのと全然違った!」なんてことにもなりかねません。
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住み込みバイト選びで気をつけたいポイント
1.家賃・光熱費などはいくら?
2.食事は出る?(出るとしたらいくらかかる? それは断れる?)
3.部屋の設備は何がある?
4.門限などの規則はある?
5.住まいの環境は? ワンルーム? 相部屋?
事前にこれらのことはきちんと確認しておきましょう。
バイト先選びに迷ってしまったら、「どうして住み込みバイトをしたいと思ったのか」を改めて考えてみるのもいいでしょう。「友達がほしい」「お金を貯めたい」「とにかく新生活をスタートしたい」など、人によって動機はさまざまです。
これまでの生活環境がガラッと変わる住み込みバイトに不安はつきものですが、自分が一番優先したいことを明確にして、満足のいくバイト先選びをしたいものですね。
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