あなたはできている? 仕事効率アップ術で残業をなくす

意識や習慣を変えて、定時退社を当たり前に

定時まであと10分。とくに誰かと約束をしている訳ではないけれど、家に帰ったら洗濯機を回して、夕食の支度をして……と頭の中で退勤後のスケジュールを立てていたそのとき「ちょっと、残業をお願いしていい?」と上司の声。もう少し早く指示を出してくれていたら対応できたのに、なんでこんな時間に~! と、毎日のようにこのような日々が続き不満が爆発寸前となり「私、もう残業しません! なんて言い切ってしまえたらなあ……でもそんなこと現実的に言えないし。ああ、いっそのこともうこんな会社辞めたい……!」というところまで追い詰められてしまっている人も中にはいるのではないでしょうか? では、退勤後用事が有る無しに関わらず、突然の残業にはどう対応するのがベストなのでしょう。また、残業しないための工夫も紹介していきます。

八方美人はやめて、堂々と!

あなたは、初めて突然の残業を頼まれたときのご自身の対応を覚えていますか? もしも「はい、大丈夫です」と二つ返事で了承しており、今もそれが普通になってしまっている場合。頼む側も「この人は急に残業を頼んでもやってくれる人」とその対応に慣れてしまっているかもしれません。頼む方は、残念ながらあなたの気持ちの動揺やその後の予定のことなどを考えていない場合が多いです。ここで残業を断ってしまって、微妙な空気になってしまったらどうしよう……などと考えるタイプの方は、会社の言いなり状態に陥ってしまうケースが多いです。残業したくない際は、毅然とした態度で対応する必要があります。

自分に合った仕事の進め方を見つけましょう

「同じ時間働いていても、仕事の進捗や成果にこんなに違いが出てしまうのはなぜだろう?」と思ったことはありませんか? 実は、仕事ができる人ほど勤務時間内にメリハリをつけて仕事を終わらせ、仕事が効率良くできない人ほど残業をして長く働いている確立が高いのです。残業をして長く働く、つまり仕事効率が悪い人ほど目の前の仕事しか見えておらず、そんな中で上司から別のタスクを頼まれると一気に優先順位が分からなくなり、そちらに取り掛かる。するとすべてが中途半端な状態になり、どんどん仕事効率が悪くなってしまいます。「いつまでにどの仕事を終わらさなければならないのか」を明確にして仕事に取り掛かる必要があります。

しかし、今やっている仕事が手詰まりで全く良いアイデアが浮かばなくなってしまった際などには、気分転換に他の頼まれた仕事に手をつけるやり方や、一方で集中して一つの仕事を終わらせてからその後頼まれたタスクをやるかは、人それぞれ。ご自身に合ったやり方を見つけましょう。自分の仕事スタイルを確立することが、仕事の効率化に繋がるのです。では、極力残業しないためにはどのような方法があるのでしょうか。具体的に挙げてみましょう。

・残業できないことを事前にほのめかしておく(定時に帰る雰囲気をかもし出す)
・意識的に余裕を持って仕事をこなす
・「家庭の事情で残業ができない」と伝える(考え方によれば、家事や家族と過ごす時間も大切な事情になるはずです)
・普段から上司とコミュニケーションをとり、できる限り定時で帰りたい旨を伝えておく
・仕事の内容を聞いて、今日ではなく明日の対応でも大丈夫そうなものは明日やりますと伝える(その代わり翌日しっかりタスクをこなす)
・平日夜に習い事など予定を入れておく
(そうすることで「早く仕事を終わらせなければ」といった気持ちが培われる)
・仕事の優先順位を明確にして、重めの仕事は朝一で片付ける
・気分転換を忘れずに、休憩とのオンオフをしっかり分ける

 時間ではなく中身を重視した労働スタイルを

長い時間働いていると、仕事した~! と感じるという人も中にはいるかもしれませんが、中身が無くだらだらとした状態で働くのでは会社やご自身の時間が無駄なだけだということに気づきましょう。このような状態が続くと仕事に対するモチベーションの低下や、達成感が希薄になり、しまいには体調を崩してしまうことも考えられます。

また上司や会社の仲間に仕事がしっかりできる人なのだという印象を与えられたら、信頼も得られ、たとえ残業を断っても悪い雰囲気になることもなくなっていくはずです。定時までに仕事を片付けると意識して毎日をこなしていけば、生産性をあげる術もいつの間にか身についていくのではないでしょうか。

仕事をする時間を増やせば物理的にはタスクをこなせる量は増やせます。しかし、そこに集中力がなければ、全く意味のない時間になってしまうのです。みなさんも今一度自分の働き方を見直し、いかに仕事を効率化して定時で帰宅できるか、また急な残業に対応できない場合はNOと言えるか、考えてみてはいかがでしょうか。

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