パートでも子どもを保育園に入園できる?その条件とは

難易度の高い保育園の入園なら、いち早く“保活”を始めましょう

子どもを預かってくれる場所といえば、幼稚園か保育園ですよね。幼稚園は満3歳から入園できますが、保育園では生後数ヶ月から入園できるところがほとんどです。また、保育園は午前7時~午後5、6時くらいまでが保育時間のため、フルタイム勤務だろうがパート勤務だろうが長時間子どもを預かってくれる保育園を選びたいですよね。しかし、働いていてもパートでは保育園に預けられないのでは?と不安を抱いている人もいると思います。住む場所によって入園の細かい条件は違いますが、どんな条件で、どんな方法であれば、パートでも子どもを保育園に入園できるのかご紹介します。

働き方より就業時間に条件アリ

保育園は親であれば誰でも利用できるものではありません。子どもの保育が必要となる理由が認められなければ利用可能にならず、条件には就労(自営・内職可)以外にも、産前・産後、保護者の病気・障害、災害の復旧など、さまざまなものがあります。就労の場合、正社員、契約・派遣社員、パートでも働き方を問われることはありません。しかし週何日、一日何時間勤務という最低基準があるため、短時間勤務のパートは基準を満たしていないと入園は難しくなります。途中で正社員からパートに変えた場合は、最低基準を満たしていれば保育園の継続は可能ですが、不十分であれば退園しなくてはなりません。また、保育園は日中の保育に困る家庭に対する施設のため、深夜労働だけの家庭は受け付けてくれない場合もあります。

手続きは地元の自治体で行う

入園の条件を満たしていたら手続きを行いましょう。保育園の場合、私立(法人や企業が運営)・公立(市区町村が運営)ともに自治体で申し込みをしなくてはなりません。手続きは直接役所に行かなければならず、提出しなくてはいけない書類も多いため(入園申込書、保護者の状況を証明する書類など)不備のないように心がけましょう。書類については住んでいる市区町村のホームページを見るとわかりやすいです。自治体によって入園条件の厳しさが変わってくるため、詳しく調べる必要があります。

ポイントやランクで選考される

住んでいる場所によって、入園倍率の高い地域や低い地域が生まれています。そのため、入園希望者が保育園の定員を超えた時は入園選考が自治体で行われます。住んでいる地域によって規定が違いますが、利用基準指数と調整基準指数の合計を確定し、ポイントやランクの高い家庭から入園が内定されます。利用基準指数は家族の基本的な情報から選考され、項目には両親の就労時間があるため、フルタイム勤務で働く両親の方が、保育園に入りやすいとされています。また、調整基準指数は家庭の事情を配慮したものになっており、母子(父子)家庭、生活保護世帯などで判断されます。

保育料は家庭によって違う

保育園は私立・公立ともに料金は同じですが、各自治体、保護者の所得税や住民税額などで異なっています。平均的に月2~4万とされていますが、所得が多い家庭は保育料が上がる可能性があります。しかし、兄弟姉妹が保育園や幼稚園に通っている場合、第2子は半額、第3子は無料になる地域もあります。

どの季節が入園しやすい?

倍率が高くても地元の保育園へ通わせたければ、子どもを預ける一年前から“保活”を始めましょう。選考は月に一度行われている地域がほとんどですが、入園しやすいのが4月とされており、年度途中の入園は後半になるにつれて難しくなっていきます。4月の場合、申し込み手続きは10月頃からの受付となっているため、園の見学・情報収集、園の選択、申込書・必要な書類の提出は、それまでに全て終わらせなければなりません。郵送で選考結果が届けられた後は、入園に向けて健康診断や説明会が行われます。

何歳から預けるべき?

パートをしたいと思っても、子どもが何歳になったら保育園に預けるべきでしょうか?0歳児から受け付けてくれますが、3歳までの成長期間が大切だと考える人や、かわいそうだと思う人もいると思います。ですが、0歳児は入園の倍率が低い、子どもが保育園生活に早く慣れる、家庭ではできない経験をさせてくれるなど、メリットはたくさんあります。一方、3歳児以降からの入園は一人の保育士が担当できる子どもの人数が1、2歳より増えるため、募集児童の数が多くなります。また、幼稚園を視野に入れる家庭もあるため、比較的入園しやすいとされています。

パートでも条件が合えば保育園に入園させることができます。どの時期、年齢を考えて一番よい方法を模索してみてください。

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