保育料に関するギモンをまとめて考えてみた

保育料はいくらぐらいかかるの?

保育料は全国各自治体によりそれぞれの世帯の収入や税金をもとに算定されます。厚生労働省が2012年に発表した「地域児童福祉事業等調査結果の概況」によると、全国の児童1人あたりの平均保育料は20491円となっています。また認可保育園と認証保育園、認可外保育園によっても算定方法や保育料が変わります。自治体によっては家庭の経済的事情などにより、申請をすると保育料が減額や免除されることもあります。多くの自治体は1ヶ月あたり20000円~30000円のようです。

自治体によって保育料は大きく違う?

ほとんどの保育園にはそれぞれの自治体から補助金や助成金によるバックアップがあります。ですが自治体によって補助金の額が大きく異なるため、保育料は大きく差が出てきます。例えば認証保育園は東京都独自の制度ですが、世帯収入が同じでも東京都23区内の保育料の少ない区と高い区で最大約20000円も差があります。もし引越しを考える場合は、その自治体の保育料がいくらになるのかをチェックしておくといいでしょう。

料金は月謝制?1ヶ月まるまる休んでも払うの?

保育料はいわゆる月謝制で毎月一定額を支払う場合がほとんどです。その保育園に籍を置いている限り原則的に毎月の保育料は発生するため、子どもが熱を出して数日休んでも、家族で2週間海外旅行へ行っても、その月の保育料が変わることはありません。やむを得ず長期の休みをとる場合は欠席扱いで保育料を支払い続けるか、一度退園する方法を選ぶ必要があります。ただ、自治体によっては病気の治療など、正当な理由で長期間休むのであればその間の保育料の支払いが免除になる場合もありますので、まずは相談してみましょう。

預かり保育って何?

預かり保育は幼稚園が通常の保育以外の時間や、土日などの休日、または長期休業期間中に行う教育活動です。主に3歳から小学校就学までの保育を必要とする児童を対象にして、保護者がフルタイムで働いている場合や、出産後の休養、または病気や介護で保育が困難なときなどに一時的に預けることができます。現在では国の子育て支援もあり、全国の約7割の幼稚園で実施されています。幼稚園が行っている預かり保育の他に、厚生労働省が行う保育園での延長保育もあります。料金は保育料を一日単位で支払う場合がほとんどで、金額も数百円台となっています。そのほか、おやつ代を別途徴収する場合も多いです。

パート代が保育料に消えていくならそもそもパートする意味はある?

パートで働くために子どもを保育園に預けるときの悩みとして非常に多いのが「パート代が保育料に消えていくならそもそもパートする意味はある?」というものです。子育てや家事と平行してパートで働く場合、勤務時間も短縮せざるを得ませんし、必然的に収入もフルタイムに比べれば減ることになります。そのため、せっかく稼いだパート代が保育料やそれに伴う関連出費で消えてしまう…と思いがちです。こと金銭面でいえばそういったケースがあるかもしれませんが、この場合は自身のワークスタイルや将来的なキャリアの視点から考えてみたらどうでしょう。例えば出産を機に休職した場合、子どもが手のかからなくなる小学高学年~中学生まで仕事復帰をセーブすると10年以上のスパンが空いてしまうため、子育ての負担にならない範囲でパートを続けることで、将来子育てが落ち着いたタイミングでの本格復帰がしやすくなるというメリットがあります。実際に結婚、出産で一度仕事を辞めた後に育児と平行してパート復帰する人は多いようです。

保育料は全国の自治体でそれぞれ決められており、世帯の収入状況によってかなり差があります。まずは自分の住んでいる自治体の保育料や、どのようなバックアップをしてもらえるかなど、しっかり調べてみることが重要です!そして子育て後の自分の働き方を考えて、ベストなワークスタイルを見つけましょう!

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