やれることはやったほうが得!シングルマザーの1ヶ月の生活費と節約術

実はいろいろある?シングルマザーのパート節約術

厚生労働省の平成25年国民生活基礎調査によると、全国の世帯総数のうち「母子世帯」は1.6%で82万1千世帯あるといわれています。また、就労母子家庭の47%がパート・アルバイトで生計を立てています。収入面では、母子家庭の平均年収は約223万円、養育費などを引いた実際の就労収入になると181万円です。このデータを見る限り、シングルマザーの就労収入は1ヶ月あたり約15万円。経済的にはかなり厳しいのが実情です。そこで今回はシングルマザーの節約術をいろいろご紹介します。

まず1ヶ月の収入をチェックする

節約を考えたときにまず始めることは自分の収入を正しく知ることです。無駄遣いをしていないのに給料日前になると生活費が足りない、貯金ができない、といった悩みの原因を探っていくと、大半が自分の収入をきちんと把握していない場合が多いのです。ましてシングルマザーの収入源はパートのほか、各種手当の振込みなど、複数あることが多く、振り込まれる時期もバラバラだとついチェックを怠ってしまいがちです。ことお金に関してはざっくりと考えず、面倒でもこまめに通帳をつけ、1ヶ月の収入はいくらなのか、または月によってどのくらい変動があるのか、臨時収入はあったのかなど、ノートやアプリに記録していくことが大事です。

「レシートいりません」はダメ!

コンビ二などでちょっとした買い物をしたとき、ついついレジで「あ、レシートはいいです」と言ったり、せっかくレシートをとっておいてもお財布に溜め込んでしまったり、ある日くしゃっと丸めてポイッ…なんてこと多いですよね。ですがレシートは自分がどんなものにお金を使っているのかを明確に記録してくれる証拠なのです。これを利用しない手はありません。1ヶ月分を一ヶ所にまとめておくと日付順に並べ直して計算するのは大変なので、オススメは1日の終わりにその日買い物したレシートを封筒などに入れて日付を書いておき、空いた時間に1日ごとのレシート情報をノートに記入したりPCに入力したりする方法です。最初は面倒かもしれませんが1日分ずつであれば10分ほどで終わります。その10分を日々のルーティンに取り入れてしまえばやがてクセになり、楽々とこなせるようになるでしょう。そういった小さな努力によって自分の中で「どこにお金を使って」「なにが無駄遣いなのか」を客観的に把握できるようになり、自然と無駄遣いをしなくなっていきます。最近はレシートをスマホのカメラで撮影するだけで情報を読み取って入力してくれる家計簿アプリもありますよ。

小さなことからコツコツと…積み重ねが大事

電気、水道、ガス、食費…毎月必ず発生する支出です。いままでの使い方をもう一度見直して、1円でも節約できるスキがあれば実践してみる!そういった意識を持つことが大事です。ただやみくもに節約!と思っていると、だんだんストレスがたまって「節約疲れ」を起こし、反動で浪費に走ってしまう…、それでは本末転倒なので、子どもと一緒に「節約」を一種のイベントやゲームにして楽しむくらいの心の軽さを持つことが大事です。たとえば子どもと一緒に「先月の使用ワット数を今月はどこまで少なくできるか」を当てっこしたり、何軒かのスーパーのチラシを集めて「この商品、いちばん安いのどこだ?」と探したりして、なるべくネガティブなイメージを持たずに楽しむことが大切です。

節約で浮いたお金は一度貯金する!

さまざまな節約術をトライして徐々に成果を出し、支出が減ったら、浮いた分のお金は必ず貯蓄にまわすようにしてください。節約に成功したからといって、その分をまた違う支出に使ってしまうよりは、一度貯金して、少しずつでも子どもの将来のためにとっておくなど、緊急時の支出に備えるようにしておきましょう。そのため家計簿上でも、節約で浮いた分は収入と分け、月々の収支計算には入れないようにすると良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。なかなかフルタイムで働けず、まとまった収入を定期的に受け取りにくいシングルマザーにとって、自身の収入を客観的に知ることだったり、計画性を持って日々を過ごすことが節約への近道だったりします。また、面倒なレシートチェックや家計簿作りも最近はスマホやPCを利用して簡単にできるようになりました。少しの努力をコツコツと積み重ねることで、数ヶ月後、あるいは数年後の自分を助けてあげられるかもしれません。未来の「自分」に感謝されるためにがんばりましょう!

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