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宿泊客に快適な空間を提供する重要な役割。ホテルでの清掃のパートとは?

しごと探しのキホン

スピード重視! 裏方として作業に集中したい方におすすめの仕事

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ホテルを利用する際、ロビーや客室などのすみずみが清潔に保たれているからこそ、宿泊客は気持ちよく利用することができます。これに貢献するホテルでの清掃の仕事は、パート求人も多くみられます。裏方として黙々と作業をすることが好きな方には、特に適した仕事といえるでしょう。そこでここでは、ホテルでの清掃のパートについてご紹介します。

1.業務の種類

1)客室清掃

ホテルでの清掃業務の中でも、客室清掃は最もやるべき作業の種類が多い仕事です。主なものとして、以下が挙げられます。
・窓を開け換気扇を回して部屋の換気

  • ゴミの回収と分別
  • 使用済みリネン類の回収
  • 部屋に掃除機をかける 
  • 部屋の拭き掃除
  • 浴室・トイレの清掃 
  • 浴室のタオル類をセット 
  • ベッドメイキングとルームウェアのセット 
  • 消耗品
  • アメニティグッズの補充 
  • コップやポットの洗浄 
  • その他全ての備品を所定の場所へ配置 
  • 翌日の清掃作業に必要な下準備 

これらの作業を約20分で完了させる必要があります。スピードとともに丁寧さが求められる業務ですが、一旦コツをつかめば同じことの繰り返しであるため、働きやすいと感じる方も多いようです。

2)一般清掃

ホテルでは、客室清掃の他に一般清掃のパートがあります。フロントやロビー・廊下・トイレなどの共有スペースや、従業員専用のスペースなどを清掃するパートです。客室清掃は前出の通り多くの決められた作業があり、それを担当する部屋の数だけ繰り返すというものですが、一般清掃はそうした繰り返し作業ではなく、広範囲の担当箇所をまんべんなくすみずみまで清掃するというもので、オフィスビルでの清掃と似た作業といえます。

3)インスペクター業務

職場によっては、清掃業務に加えてインスペクターという役割を任せてもらえるケースがあります。インスペクターとは、清掃済みの客室がきちんと清掃されているかどうかを最終的にチェックする仕事です。髪の毛が1本でも落ちていると、宿泊客は不快に感じ、クレームにもなりかねません。それを防ぐために、清掃の状態を細部までチェックする責任のある立場が、インスペクターです。客室清掃のパートの終了時間(一般的には15時前後)まで清掃を行った後、1時間ほど残ってチェック作業を行い、清掃の不備があれば対応します。

2.スピードが大事!

客室清掃は、前日の宿泊客がチェックアウトした後、当日の宿泊客がチェックインするまでの間、つまり10~15時頃の時間帯に行います。客室清掃の場合、この時間に1人で担当する部屋数は、シングルルームで通常10~15部屋程度です。そのため、勤務時間内に完了させるには、1部屋の清掃に約20分しかかけられないという計算になります。最初はこのペースを守ることが難しく感じられますが、決まった作業を繰り返すうちに慣れ、1ヶ月ほどで一人前に働くことができるようになる方が多いようです。

3.人間関係

客室清掃の場合は基本的に1人での作業が多いものです。2人ペアでという場合もあるようですが、特にビジネスホテルなどシングルルームが多いホテルでは、1人ずつ担当の部屋が割り当てられており、手早く黙々と清掃していくというスタイルが一般的です。
一般清掃も客室清掃と同様、割り当てられた担当エリアの清掃を時間内で完了させるために、手早く集中して業務を行うことが求められます。したがって他のスタッフと関わる時間や余裕もあまりないため、それほど人間関係を気にする必要がない場合が多いようです。

 

以上、ホテルでの清掃のパートについてご紹介しました。
ご紹介したように、特別なスキルを必要としないことと、勤務時間が宿泊客のいない時間帯に限られているため、時間的制約のある主婦の方にも働きやすいパートといえるでしょう。スピードと丁寧さが求められる清掃作業ですが、まさに主婦の方の家事経験を活かせる仕事ではないでしょうか。ぜひ挑戦してみてください。