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資格を生かして働こう! 保育士のパートとは

しごと探しのキホン

「働きやすくやりがいがある」いいとこ取りのパート保育士

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保育士は現在慢性的に不足しているため、働く意思さえあれば、パートとしての就職先を見つけることは難しくありません。家事や子育てをしつつも、保育士という資格を活かして働きたいと考えている主婦の方も少なくないようです。そこでここでは、保育士のパートについてご紹介します。

1.パート保育士のメリット

1)勤務する時間帯を選べる

多くの保育園では、パートの勤務時間が7~10時、10~13時、13時~というように短く区切られているため、自分の都合に合わせて働くことが可能です。中には、この短時間勤務を上手く利用して、他のパートと掛け持ちをしている方も珍しくありません。そのため、保育士の資格を持っていながらフルタイムで働く自信のない方や、家事や子育てと両立させたい方でも、無理なく続けることができるでしょう。

2)事務作業が少ない

意外なことに、正規保育士には作成しなければならない書類が多く、肝心の保育業務に専念しにくいという実情があります。事務作業の負担が大きいために、仕事に不満を持ってしまう方も少なくありません。しかしパート保育士の場合、事務作業が比較的少ない傾向があるため、保育に専念したい方や残業を最大限避けたい方には、適しているようです。

2.パート保育士の悩み

パートという立場であっても「保育士」として働くからには、子供と直接触れ合い面倒をみる保育業務にこそしっかり従事したいと思っている方が多いものです。しかし実際に働き始めてみると、雑用が多いために子供達と接する時間も少なく、理想とのギャップを感じて辞めたいと思い始める方もいます。
ただし勤務を始めて日が浅いうちは、雑用を任されても仕方がない面もあります。保育園側も、働き始めたパートにどれほどの保育力があるのかを把握してから、その力に適した形で子供の保育に関わってもらいたいと考えている場合があります。そのため、勤務を開始してしばらくは雑用を快く引き受けていくことで、やがてその前向きな姿勢と同時に保育力が評価され、任される仕事の質も変わってくることが期待できるでしょう。

3.パート保育士に求められること

1)柔軟性

パート保育士には柔軟性が必要です。保育士として子供の言動に柔軟に対応できることはもちろん大切ですが、それだけではなく、パートとして職場の要望に臨機応変に対応できる人材が求められるのです。
例えば、パート保育士に担当のクラスが割り当てられるケースもあれば、クラスを割り当てずに、日替わりで手の足りないクラスを担当するケースもあります。その際、正規保育士と違って業務や役割に一貫性がない状況も起こりえます。しかしそこで戸惑ったり、理不尽な思いを表したりしないことが大切です。どのような場面でも落ち着いてスムーズに対応していくことで、保育園はもちろん、子供や保護者からも信頼される保育士を目指しましょう。

2)責任感

保育士はその立場を問わず、責任感を欠くことのできない仕事です。子供の成長に直接かかわることができるというやりがいや喜びの一方で、大切な子供の命を預かっているという責任は、パート保育士も正規保育士と同様に重いことを自覚しなければなりません。何より園児にとっては、先生がパートであるか正規であるかは知る由もないことなのです。短時間勤務のパートであっても最大限、子供達に信頼され親しまれる先生になれるよう誠意をもって働いていきましょう。

 

以上、保育士のパートについてご紹介しました。 保育士不足の現在、保育士資格を保有者の職場復帰が望まれている中でも、「正規保育士として働くほどの時間がない」「ブランクがあって復帰に自信がない」など、様々な理由で躊躇している方も多いようです。そのような場合でも、ご紹介したようにパートという働き方を選ぶことで、問題が軽減される可能性があります。せっかく取得した資格を活かすためにも、パート保育士として働くことを検討してみてはいかがでしょうか。