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忙しい主婦を救ってくれる!?家事代行を使ってみよう

働き方のキホン

お手軽な価格もあり。まずはお試しから初めてみては?

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ドラマや映画などで家事代行(お手伝いさん)を雇う家庭は富裕層と設定されるため、多くの人がお手伝いさんのいる家=ある一定数の家のみ、と思っている人が多いですよね。しかし、近年は家事代行会社がいくつもできたことで、低料金でサービスを受けることができるようになりました。どんな家庭でも依頼することができ、また、共働きの家庭だけではなく、独身者や単身赴任者なども使うようになり身近な存在になっています。ですが、まだまだパートママは仕事をしつつも家事もきちんとこなすことが理想的と思い、家事代行を使うのに負い目を感じる人もいますよね。家事代行サービスがあなたの生活にどんな変化をもたらすのかを知ると、使ってみたくなりますよ。

子育てと家事で生まれたイライラが消滅!

パートを始めると今まで行っていた家事に加え、毎日家から離れて仕事に向かわなくてなりません。そうなると、自然に自宅にいる時間が減ってきますよね。一日の大半を職場で過ごし、子どもとは朝と夕方以降しか一緒にいることができなくなります。また、仕事でヘトヘトになって帰宅することもあるので、料理・洗濯・掃除も毎日することはできなくなり、休日に全て行うことになれば子どもと遊ぶ時間もなくなってしまいます。夫に少しでも家事を任すことができるのなら負担は減りますが、難しい家庭もありますよね。誰も助けてくれず一人で育児とパートをする日々が続くと、次第にイライラが蓄積し、夫や子どもにストレスをぶつけてしまい家庭内が険悪になっていきます。もし、家事代行を使ってイライラの原因である家事を任せてしまえば、心にゆとりを持つことができ、家庭も明るくなります。空いた時間を子どもや夫のために使うことができますし、余裕があれば自分だけの時間に費やすことも可能です。家事に費やす時間を買うことによって、家事代行サービスはあなただけではなく家族の生活をも快適にしてくれます。

何が心配?デメリットも調べてみれば問題なしって思えてくる

家事代行で一番気になるところは【代金】ですよね。生活を豊かにするためにパートをしているのに、家事代行を使ったばかりに貯金ができなくなるのは意味がありません。家事代行サービスが普及する前は高い代金を支払うことになっていましたが、近年は業者が増えたことで平均的に1時間2000円前後の低価格でサービスを受けることができます。また、週に1回など定期的に利用するなら定期料金となり、一回分の代金は安くなります。サービス内容も初回お試しプラン、スタンダードなプラン、各家庭の好みに対応したオーダーメイドプランなど、代行会社によってさまざまなサービスを展開しています。自分で行えば家事は無料で済みますが、プロの掃除は部屋を隅々まできれいにしてくれ、掃除テクニックも教えてくれるため、お金を支払ったからこそ味わえるサービスです。一方、家事代行でもう一点気になることは、【他人を家に入れることに抵抗がある】ではないでしょうか。盗難や個人情報の流出を心配したり、どんな人が来るのか恐怖を感じる人もいますよね。家事代行会社では申し込み後、カウンセリングや無料打ち合わせを行い、その後プランに適したスタッフが伺います。代行会社によってはHPやメールでスタッフの詳細を知ることができるため、安心して家事代行の当日を迎えることができます。

掃除、料理以外にこんなことまで頼める

家事代行のサービスで真っ先にイメージするのは掃除ですよね。あくまでも日常的な掃除の範囲内の掃除をモットーにしており、キッチン、ダイニング、リビング、廊下・玄関、トイレ・バスなどの片付け、水周り、床の掃除を依頼することができます。次にイメージするのは料理ですが、朝・昼・夜の食事の準備、下ごしらえ、作り置き、パーティーの準備、買い物なども頼むことができます。家事代行会社によっては洗濯からアイロン掛け、シーツ交換、縫い物、ゴミだし、公共料金の支払い、郵便・荷物の受け取り、整理整頓、子どもの送迎なども請け負ってくれるため、代行会社を詳しく調べてからサービスを申し込みましょう。依頼者の在宅中だけでなく、鍵を預け不在時でのサービスも可能な場合もあるので、代金の変動も詳しく見ておきましょう。

 

家事代行は自分の時間もとれず、毎日忙しく働くパートママをお助けするサービスです。初めはどんな人が来るのかが不安かもしれませんが、厳しい審査と研修を受けたスタッフが来るため心配はいりません。また、家事が苦手な人にとっても家事代行を使うことでストレスが軽減し、毎日をゆったり過ごすことできます。必ず自分が家事をしなくてはいけないという考えをせず、家族全員がリラックスできる生活を目指すために家事代行サービスを利用してみてはいかかでしょうか。

いつも行く店と違うの!?病院内にある売店やコンビニってどんな所?

働き方のキホン

買う人のニーズに合わせた商品と接客の仕方が必要

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売店・コンビニは多くの人が集まる場所に作られています。そのため駅前、街角、ビルの中などにあるのを思い浮かべてしまうでしょうが、病院にも入っていることはご存知でしょうか?街のクリニックにはありませんが、総合病院、県・市が運営している病院、大学病院など大規模な施設であれば売店、もしくはコンビニが設置されているところがほとんどです。そのため店舗で働く求人も募集されており、従事している人はたくさんいます。ここでは病院へあまり行かない人も、今後求人応募を探す際活用できるよう、病院の売店についてご紹介していきます。

扱う商品が街の売店とは異なります

街の売店では食品、日用雑貨を筆頭にさまざまな商品を陳列していますが、病院内の売店は少し違っています。病院にあるため基本的にお客様は入院患者、患者の家族、見舞い客、医師や看護師などの職員、外来の患者です。街とは違い特定のお客様となるため、販売する商品に必要なものと必要ではないものが生まれてきます。必要なものとして、日用雑貨では寝間着・吸いのみ・コップ・お風呂セット・入院セット。また、衛生用品は必ず扱っており、ガーゼや防水テープ、使い捨て手袋、おむつ、パッドなどもあります。雑誌はファッションや情報誌もありますが、病気・健康関連の書籍を置いている店舗もあります。一方、食品は弁当・おにぎり・パン・飲み物・お菓子とほかの売店と同様のものを販売しており、一部アレルギー対策された食品も扱っています。では、反対に必要でないため店頭には置かれていないものは何でしょうか。それはアルコール・タバコ類です。患者によっては関連する病を患っている人もいるため、販売を禁止しているところがほとんどです。

仕事内容に差はなし。しかしお客様とのコミュニケーションは大切

病院内の売店は求人募集内容を見ると、接客・レジ・清掃・商品陳列・在庫管理・発注業務といった一般的な売店やコンビニと同じです。就業先の店舗によっては現金のみの支払い、宅配便の取り扱いなし、ATM・チケット発券機がないところがありますが、大手チェーンのコンビニが設置されている場合はATM、公共料金支払、宅配便受付、コピー、FAX、各種クレジットカード、電子マネーなども使え、街にあるコンビニと変わりません。そのため、さまざまな業務を覚える必要があります。また病院内にあることで、売店は不特定多数のお客様ではなく、利用するのは限られた方となっています。毎日来店される方もいるため自然と顔見知りになり、お客様から声をかけられることは珍しくありません。その時には不快な思いをさせないような対応を求められます。お客様と直接会話をする機会が多いことは、病院内売店の特徴の一つです。

基本は交代制!自分の都合に合わせて働くことが可能!

もし病院内の売店で接客スタッフのパートをするなら、扱っている商品、仕事内容のほかに気になることは勤務時間ではないでしょうか。時間の幅は店舗にもよりますが、早朝・午前・午後・夕方・夜と区切られ何人かで交代して働くシフト制を導入しています。そのため、自分の生活に合わせて好きな時間帯を選んで働くことができます。また、求人募集の要項には未経験OK、週3や4日から可能、早朝は時給アップ、食事手当てつきなどが待遇に入っていることもあります。一方、働き方はほぼ街にある売店やコンビニと同じですが、面接時は異なることもあります。一般的な店舗は直接店長などの面接を受けることになりますが、病院の売店では店舗事業を請け負っている企業で面接を受けてから、派遣される形で就業することもあります。そのため、求人応募をする際には面接場所の確認を怠らないようにしておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか。病院の売店といっても、普段利用している街の店舗とあまり変わらないですよね。ただし、ひとつだけ気をつけておかなくてはならないことがあります。病院という閉鎖された空間のため、院内感染が気になる方もいるかと思います。インフルエンザが流行する時期には自身でマスク着用・うがい・手洗いを心がけて、感染やお客様にうつさないよう接客することが大切です。

高齢化社会の救世主!?訪問看護師というお仕事

働き方のキホン ピックアップ

未経験でもブランク有でも必要としてくれる職場がある!

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病気や障害で外出が困難な方のために実施されている訪問看護を知っていますか?訪問看護ステーションから派遣された看護師などが利用者の自宅へ出向き看護活動を行うことで、「住み慣れた自宅で療養できる」という意見から、多くの人が利用したいと思っている医療サービスのことです。しかし、需要が高まっているのにも関わらず訪問看護師の数が足りていない現状が続いています。病院や介護施設での看護師とは違い、訪問看護の仕事はまだまだ認知度が低くどんな仕事をするのか詳しく知らない人もいますよね。ここでは、医師と患者を繋げる存在である訪問看護師について紹介していきます。

訪問看護師ってどんな仕事をするの?

訪問看護師になるには正看護師か准看護師の資格が必要です。どちらかの資格を持っており、病院内にある訪問看護部門や訪問看護ステーションに所属すれば、訪問看護師になることができます。正社員の求人は多いですが、以前病院で勤務していた人がブランクを経て新たにパートという働き方を選択する人もいます。職場によって医師が常勤することもありますが、訪問看護師は基本的に一人で利用者のもとへ行き、治療を行います。医療に関することはもちろん、介護や健康面、利用者の家族に対する相談なども請け負うこともあります。

●食事や排泄など日常生活の看護
●病気や障害の状態、健康チェック
●ターミナルケア
●自宅でのリハビリ指導
●医師指導のもとによる医療処置
●人工呼吸器など医療機器の管理
●寝たきりの利用者へ床ずれ予防・処置
●認知症ケア
●運動機能低下を防ぐためのアドバイス
●不安やストレスを軽減させる精神ケア
●利用者家族への介護支援・相談

 

訪問看護は利用者の医療ケアだけではなく、訪問看護師がいなくとも自宅で快適に過ごせるようにすることも大きな役割となっています。

訪問看護師の良いところ・大変なところ

訪問看護師の場合、未経験やブランクが長くても求人応募を出しているところは多々あります。それは病院勤務の看護師とは異なる部分が多いため、新たに学ぶ意欲がある人や新卒・新人を積極的に雇おうと考えているからです。例えば、病院勤務の看護師は一般的に大勢の患者の対応をしなくてはなりませんが、訪問看護師は利用者自身やその家族と話し合った上で看護方法を決定し、一人ひとりに合った看護をします。また、利用者の自宅に看護師だけで訪れることも多く、そのため利用者の病状をきちんと把握し、何かあった時でも責任を持って対処できるようにしておかなければなりません。ほかにも、訪問看護師は利用者の自宅で医療ケアを行うため、その家の物を使わない、動かした物はきちんと戻す、主にケアを行うのは利用者の家族など家のしきたりや考え方を尊重し、看護師だからといって自分のやり方を押し付けないように仕事をしなくてはなりません。

勤務体制は職場にもよりますが、朝9時から夕方まで、土日は休みなど、家事や育児と両立しやすい働き方が可能です。しかし、少人数体制を取っているため、オンコールを任されることや休日出勤、看護以外の経営に関する仕事をすることもあるかもしれません。一方、給与は訪問看護の需要が高いため、日勤で働きやすいのにパートでも時給が1800円を超える訪問看護ステーションもあります。ただし、夜勤がない分給与が減ったと感じる人も少なからずいます。

訪問看護師にとってやりがいとは?

利用者それぞれに合わせた対応を求められる訪問看護師は、幅広い医療スキルや知識が必要です。そのため日々の勉強や努力をしなくてはならないこともありますが、利用者やその家族と信頼関係を築くことができ、寄り添った看護をすることができます。病院看護では難しい、一歩踏み込んだ看護をやりがいと感じている訪問看護師は多く、責任は重くともターミナルケアに従事している人もいます。また、訪問看護は高齢者だけではなく、どの世代も利用することができるため将来的にも需要が高まる職業です。季節や天候も関係なく毎日利用者の自宅に通うことは大変ですが、訪問看護師として働くことによってコミュニケーション能力・判断力・医療知識などを鍛えることができます。

 

訪問看護師は大変だと思う部分もありますが、働きながら学んでいく人がほとんどです。看護師資格を持つ方はブランク明けの就職先に、新たな道を探してみるのもいかかでしょうか。

面接でよい印象を与える、身だしなみの心得とは?

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個性を出すより、年齢に合った服装で自分らしさをアピール

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主婦であってもパートの面接へ行くのにふさわしい服装は、どの季節でも「清潔感」を大切にしなくてはなりません。ですが、年中、同じ服装で面接へ行くわけにはいきませんよね。この服が好きだから着る!ではなく、働く場所の雰囲気や年齢に合った服装、上司になるかもしれない相手に好印象を与える服装などを頭に入れて選ぶことが大切です。ここではそのことをふまえて、冬の面接時の服装についてご紹介します。

ラフすぎず、堅すぎない、きれいめカジュアルでOK

●女性編
スーツであれば問題はありません。しかし、持っているスーツのサイズが合わないなど、さまざまな理由で着ることが難しい人もいます。新しく買うのもよいですが、この先着る予定がなければ自宅のクローゼットから選びましょう。ジャケット、ブラウス、スカートかパンツ、パンプスであれば清潔感があります。また、ブラウスの上にカーディガンやニットを合わせる、もしくは上品な印象を受けやすいアンサンブルもよいです。カラーは白や淡いピンクやクリーム色、また、40代以上であればベージュやグレー、黒なども好印象を与えられます。派手すぎない色がベストです。

●男性編
女性と違い、男性はスーツを選択しておくと、面接でマイナスのイメージに取られることはありません。もちろんスーツでなくてもよいですが、普段着よりもかっちりした服装で面接に臨みましょう。ジャケット、ニット、シャツ、チノパン、革靴など、ベーシックなアイテムを品よく組み合わせるのが大切です。カラーはベージュやグレー、黒のジャケットに白や淡い色のシャツを着ると清潔感のある人だと思われます。ただし、女性と同じく派手な色は厳禁です。

職場に合った服装を選択するのが理想

事務系の応募先である一般企業はスーツを着用している人が多いため、面接はスーツが適しています。就業後は動きやすい服装が求められる看護助手や介護職も同様で、スーツかジャケットをはおった服装がよいでしょう。一方、スーパーやファーストフード店、コンビニではきれいめなカジュアル着でも問題はありません。ですが、スーツで面接を受けて悪い印象を与えることはないため、どんな職業でも迷うようならスーツで面接に向かいましょう。

寒いからといって防寒だけを考えるのはダメ

冬の面接は夏と違い、寒さ対策をしなくてはなりません。知らず知らずのうちに厚着をしてしまう人もいるかと思います。しかし、面接時に着膨れしているとよい印象はありませんし、暖房の効いた部屋ではいつも以上に汗をかいてしまいます。そのため、コートの下はあまり重ね着をしないのがオススメです。どうしても寒さに負けてしまう人は、保温性の高いインナーを一枚着たり、携帯カイロを持ったりするなど、対策をしてから外出しましょう。そのほか女性の場合、防寒のために黒いタイツをはく人も多いでしょうが、暗いイメージを連想させるため、面接にはベージュのストッキングが適しています。また、ハイヒールやピンヒール、男性もですがブーツは避けましょう。

バッグはシンプル、アクセサリーは控えめに

面接の服装は決まってもどんなバッグを持っていくべきか、アクセサリーはしていいのか、悩んでしまいますよね。バッグは服装に合わせたナチュラルなカラーを選び、柄のないシンプルなデザインがオススメです。また、面接時に書類を渡されることや、バッグをイスの横に置く場合があるため、A4サイズが入る大きさで、自立するタイプの形が使いやすいですよ。高級ブランドのバッグやリュック、紙袋は避けておくのが無難です。アクセサリーはイヤリングやピアス、ブレスレットは面接時には必要ありません。ただ、アパレル系の職種であればアクセサリーがあった方がよいこともあります。また、結婚指輪は大丈夫ですが、豪華な時計やカジュアル過ぎる時計も外しましょう。

コートやマフラーを脱ぎ着するタイミングは?

冬の面接で面倒なのはコートやマフラーです。ジャケットだけなら室内でも脱がなくてもよいですが、防寒具はそうはいきません。では、いつ脱ぐのがふさわしいでしょうか。コートやマフラーを脱ぐタイミングは応募先の建物に入る前がよく、手に持ったままロビーや受付へと向かいましょう。そして面接後、行きと同じように建物を出てから防寒具を着るのがよいでしょう。もし面接の担当者が「寒いのでここで着てください」と勧めてくださったら、お礼を言いながらすみやかにコートを着ましょう。

せっかくの看護師資格。無駄にしないで使ってみませんか?

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病院勤務以外にも道はある。需要のある介護施設の看護とは

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憧れの看護師になったけど、結婚や子育て、もしくは体力的な問題で辞めてしまった人はいますよね?復帰を考えてもブランクや年齢をネックに思い、なかなか行動に起こせていない人もいると思います。しかし、看護師資格を持っていると持っていないとではパートの就業先を探すのに大きな差があります。もちろん病院勤務に戻ることもよいですが、看護師資格があればほかにも応募先を選ぶことができます。なかでも、高齢化社会によって増えている介護施設での看護師業務は年々ニーズが高くなっており、どんなところでどのような仕事をするのか詳しく知っておくとよいですね。

介護施設といっても違いがある!

病院に外科、内科といった分野があるように介護施設にもいくつか種類があります。特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)、介護老人保健施設(老人保健施設)、介護療養型医療施設、有料老人ホームといった施設が全国各地に立地しており、入居者・制度・看護師の役割などに違いがあります。

●特別養護老人ホーム…重度の要介護者が長期入院し、医師が常勤しておらず看護師の数もやや少なめ。もし要介護者に何かあれば看護師一人で見立てをすることがある。身体・精神上に重い障害を持つ人が多く、医療ケアを常に求められる。夜勤は少なく、ほとんどの施設でオンコール(急患時のために待機すること)対応をしている。

●介護老人保健施設…入院の必要のない要介護者の看護、リハビリ、介護など、日常生活上の世話を行う。医師が常勤しており、看護師が多数働いている。要介護者は在宅復帰を目指しているため、医療行為を求める人は少ない。夜勤やオンコールは施設によってないこともある。

●介護療養型医療施設…医療や看護に重点を置き、重度の利用者を介護している。そのため、医師や看護師の数が多く、高度な医療行為を求められる。病院勤務と同じくらい夜勤の日数があり、看取り介護の件数も比較的多い。

●有料老人ホーム…自立の人、要介護者、要支援者に対して24時間体制の介護ケアを行い、医療ケアも行う。医師の常勤は義務付けられておらず、看護師の人数は少ない。重度の要介護者も夜勤も少ない。ただしオンコール対応がある。

このように細かな違いのほかに、施設の管理者によっても看護のやり方に差が出てくるため、面接時にはどのくらい医療行為を行っているのかを詳しく聞くことが重要です。

看護師ができること、できないことを確かめておこう

介護施設によって看護師の役割は違うと述べましたが、医療に加えて介護の部分にも違いがあります。看護師に求められる仕事は、要介護者の健康管理やバイタルサインのチェック、点滴、投薬などの基本的な医療ケアです。ほとんどの介護施設では医療と介護は線引きされ、看護師は医療ケアのみ行う場合が多いですが、介護老人保健施設では重度の要介護者がいないため、見守り、食事の提供、排泄・入浴介助といった介護ケアを介護士と一緒に行うことがあります。しかし、介護士と違い看護師は介護のプロではないため、うまく動くことができなかったり、ストレスを抱えたりすると業務に支障をきたしてしまうかもしれません。そうならないように、看護師と介護士の役割がしっかり線引きされている施設なのかを確認してから勤めるのもよいですね。

介護施設のメリットとデメリットは?

介護施設の看護師はワーク・ライフ・バランスが取りやすい職業といわれています。正社員、派遣社員、パートであっても施設によっては夜勤や残業がなく、要介護者とは長期的に関わることができるため、介護スキルやコミュニケーション力がアップするとして人気です。また、パートであっても時給は1500円を超える職場がいくつもあり、夜勤もこなすと年収は一般企業のパートよりもらえる場合もあります。しかし、介護施設ならではのデメリットはあり、高度な医療行為をしないため医療スキルが低下する、一人で要介護者の見立てを判断するため強いプレッシャーを感じる、介護スタッフとの関係性がうまくいないなどといった意見も少なからずあります。ですが、子育てを終えた40から50代などブランクの長い看護師にとって介護施設は復帰のしやすい場所のため、病院勤務よりも介護施設を選ぶ人も多いです。

 

いかがだったでしょうか。介護施設は病院にはない利点を持った職場です。将来について考えた時、もし高齢者看護に興味を持っていたら介護施設勤務は魅力的な就業先になりますよね。あなたのやりたいこと、働き方を考えて就業先のひとつとして検討してみてはどうでしょうか。