Job aidem×「回って安心!取って安心!時間制限のくら」無添 くら寿司
※Monthly Special(マンスリースペシャル) vol.011は、ジョブアイデム10月3日号/10月10日号に掲載されたスタッフインタビューです。
スマイルで対応し、お客様にもスマイルになって帰っていただく。そんな接客ができるスタッフを育てることが、現在の私の仕事です。今日は横浜長津田店、明日は横浜磯子店というように、担当している14店舗を順次回り、それぞれの店舗でフロアに立ち、一緒に仕事をしながらスタッフの接客指導に当たっています。
回転寿司店ですから、基本的にお客様から直接オーダーを受けることも、料理を運ぶこともありません。ですから、接客の場面は一組のお客様に対し数回と限られており、一般的な飲食店に比べれば少ないといえるでしょう。でも、お客様と直に接する場面が少ないからこそ、1回の接客でどれだけいい印象を与えることができるかが重要になるのです。お客様に「この店はいい雰囲気だな」「店員の感じがいい」といった印象を持っていただくためには、まずフロアスタッフがスマイルで対応することがいちばんです。
今でこそスタッフを指導している私ですが、くら寿司でアルバイトを始めた当初は、愛想のなさをお客様からご指摘いただいたこともあります。当時はまだ学生でしたが、社内研修に参加して意識ががらりと変わりました。自分自身がスマイルで対応されたほうが断然気分がいいと実感したことで、お客様には嫌な思いをしてもらいたくないという気持ちが芽生えたのです。例えばお誕生日のお祝いで飲食店に行ったときに、店員が無愛想だったら台無しにされたような気分になりますよね。自分も幼少期から、外食に対しては「大切な家族との特別な時間」という思いがありました。私と同じような思いでご来店いただくすべてのお客様に素敵な時間を過ごしていただくため、私は常にスマイルで対応しよう、と決めたのです。
スマイルで仕事をするようになってからは、上司からもお客様からも「いい笑顔だね」とお褒めの言葉をいただくようになり、仕事がどんどん楽しくなりました。くら寿司でのバイトがあまりにも楽しいので、学校を卒業したら社員になりたいと考え、採用試験を受けて入社したのが、5年前のことです。
接客の仕事の魅力は、一生懸命頑張れば、お客様から必ず返ってくるものがあるところ。始める前から自分には接客は向いていないと思う人もいるようですが、向いているかいないかは、やってみなければわかりません。一度でもお客様からスマイルが返ってきたら、きっとやめられなくなるはず。私がこれだけ成長できたのだから、戸惑う前にぜひチャレンジしてほしいと思います!
取材・文=肥田倫子 撮影=浅沼ノア デザイン=ベリーマッチデザイン 構成=dext inc.※この記事はジョブアイデム10月3日号掲載時のものです。
リーズナブルな価格でありながら四大添加物を使っていないということで、くら寿司は学生時代からよく利用していました。おいしいお寿司を安心して食べられることはもちろん、どの店に入っても笑顔で明るく迎えてくれるので、ついついくら寿司に足が向きました(笑)。 一利用者だった僕が、くら寿司で働くことになったのは、新卒者を対象にした企業合同説明会に参加したことがきっかけでした。会場を回っていた際、くらコーポレーションのブースが目に留まったので、ふらりと入ってみると、採用担当者の方々が素敵な笑顔で迎えてくれたのです。そして、担当者の熱心な説明を聞いているうちに興味が膨らみ始め、自分が働く会社として強く意識するようになりました。 もともと僕は外食産業や接客業を強く志望していたわけではありません。しかし、すべての食材に四大添加物を使用しないという徹底したポリシーの他、お皿5枚で1回
ゲームができるビッくらポン!という機械を各テーブルに設置するといったオリジナリティのある企業活動をしていることなどを考え合わせ、この会社なら今後ますます成長していくだろうと思ったのです。そして成長していく会社のなかで、自分も一緒に成長をしていきたいと考えたのです。
行き慣れていたくら寿司とはいえ、接客される側から接客する側に変わったことで、正直戸惑うこともありました。僕は昔から笑顔を褒められてきたので、自分でも取り柄の一つと思っていたのですが、いざお客様を前にすると緊張してしまい、思うように笑顔が出せなかったのです。でも、お客様から「おいしかったよ」「ビッくらポン!が当たったよ」などお声をかけていただいたり、また他のスタッフ
の笑顔を見るなかで、しだいに表情がほぐれ、気づいたら自然に笑顔が出るようになっていました。 初対面のお客様に笑顔で明るく接するというのは、簡単なことのようで、実際やってみると難しいことです。最初は誰でも緊張するし、時には失敗もするでしょう。でも失敗もまた経験で、そこから成長していくのだと思います。2カ月前からスタッフ教育を担当するようになりましたが、みんなと協力してこれまで以上によい店舗にしていきたいですね。そしてかつての自分のように、「くら寿司って、スタッフがみんな笑顔で迎えてくれて感じがいいよね」と、多くのお客様に思っていただきたいと思います。
取材・文=肥田倫子 撮影=浅沼ノア デザイン=ベリーマッチデザイン 構成=dext inc.※この記事はジョブアイデム10月10日号掲載時のものです。