就業中に関するQ&A(契約関連)

派遣で働くことについてのあらゆる疑問に答えます。

残業はないと聞いていたのに、ほぼ毎日あります…

派遣社員は原則として、契約に基づいて仕事をするので、契約と異なる業務を強いられた場合は、派遣先企業の契約違反となります。

そのため、まずは派遣会社に「現在の状況」と「契約内容」の相違を伝えましょう。

また「残業はないと聞いていたけれど、1時間だけなら残業可」というような契約変更の希望があれば、その旨も派遣会社に伝えてください。

休日出勤が必要になった場合、時給は割増になりますか?

休日出勤が発生した場合、時給は割増になります。ただし、土日祝日がお休みの仕事と、月8日休みのローテーション制の仕事では勤務形態が違うため、休日出勤や残業の扱いが異なります。

そのため、就業前の契約時点で、時間外手当や休日手当などについて、事前に確認することをおすすめします。また、すでに就業している場合は、派遣会社に契約内容をご確認ください。

派遣社員でも健康診断は受けられますか?

受けられます。派遣会社は派遣スタッフに健康診断を受けさせることを法的に義務づけられています。ただし、就業期間や就業時間によって受診条件を設定している派遣会社がほとんどです。

また、健康診断にかかる費用も「全額負担」「一部負担」「完全自己負担」など、派遣会社によって異なるので、就業前に派遣会社に確認しましょう。

契約にない仕事もしなければいけませんか?

一般事務で派遣されたのにテレホンアポイントの仕事もするように言われたときなどは、明らかに業務の性質が異なるので契約違反と見なされます。

ただ、空いた時間に契約外の仕事を少々手伝うようなことはよくあるので、臨機応変に対応するのが良いでしょう。

とはいえ、頻繁にほかの仕事を頼まれるがために、本来なすべき業務に支障をきたしている場合は、派遣会社に相談をしてみてください。

派遣先に言われた契約内容の変更を断れますか?

断ることは可能です。

ただし、契約内容の変更は派遣先企業と派遣会社との契約が必要になるため、変更を依頼された場合は、契約内容を受託する・しないに関わらず、まずは、派遣会社へ連絡しましょう。

契約期間中に妊娠したのですが継続して働けますか?

派遣会社は一人ひとりの希望条件や状況に合わせて仕事をお願いしています。

契約期間中に妊娠した場合でも、業務に支障がなければ、基本的に継続勤務は可能です。

ただし「つわりがひどくて、業務に支障が出る」場合などは、契約内容と異なる部分が出てしまうため、更新が難しくなるかもしれません。契約期間中に妊娠した場合は、まず、現在の状況とご希望を派遣会社に相談しましょう。

派遣先が移転する場合、契約内容は変更されますか?

原則として派遣社員は、派遣先企業と派遣会社との契約上で業務を行っています。そのため、契約内容と異なる派遣先へ移転する場合、契約内容の見直しを派遣会社に依頼しましょう。

契約は厚生労働省が定める「労働基準法」や「労働者派遣法」などに基づいて結ばれています。

勤務先の移転のほかにも、業務内容の変更や残業時間の増加など、契約時の内容と異なる部分が発生した場合は、派遣会社と派遣先企業との契約見直しが必要となるので、必ず自己判断せず、早急に派遣会社に相談するようにしましょう。

契約期間中に諸事情で辞めることはできますか?

基本的に契約期間中に仕事を辞めることはできません。ただし、親族の介護が必要になったなど、やむを得ない理由で契約を満了できない場合は、まずは派遣会社にその旨を伝えましょう。

早い段階で相談されれば、派遣会社も余裕を持って別の派遣社員の手配などができるので、派遣先企業の理解を得られ、円満に辞められるかもしれません。

辞めざるを得ない状況になったら、迷う前に派遣会社に相談するようにしましょう。

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